シネマトゥデイ

東野圭吾氏のベストセラー「ゲームの名は誘拐」を井坂聡監督が映像化。原作のスリリングなテイストを残しながらも、ラブストリーにも趣きをおいた本作はサスペンスドラマとしてだけでなく、ラブストーリーとしても見ごたえのある作品に仕上がった。公開を11月に控えた直前とも言える10月20日出来たばかりのフィルムの完成披露試写会が行われた。舞台挨拶に現れた井坂聡監督、藤木直人さん、仲間由紀恵さん、東野圭吾さんがお互いの印象などを語ってくれた。

井坂:5日前に出来たばかりの映画です。出来たてのほやほやです。監督の仕事は終わりましたので後は映画がヒットすればいいだけです。今日は楽しんでいってください。


東野:原作者の仕事は1年も前に終わっています。藤木さんのカッコよさと仲間さんの美しさを堪能してください。


藤木:思いがけず、阪神タイガースが連敗してですね、僕は機嫌が悪く、僕以上に監督もなんですが……。よく、聞いたら東野さんも阪神ファンでした。で、皆機嫌が悪かったんですがこれだけ大勢の方が集まってくださったのを見て幸せな気持ちになりました。今回の作品はラブサスペンスですが思った以上にラブの要素が強く出ていてそれはよかったと思います。撮影していたのは8月なんですが冷夏で雨がいっぱい降っていて、「藤木くんが雨男」だとなぜか僕が監督に罵られ続けていました。映画の仕上がりはそんなことを感じさせない出来で、とにかくドキドキ出来る作品に仕上がっていますのでぜひみなさん楽しんでいってください。


-仲間さんと共演されたのは初めてではないですよね? 
今回の仲間さんの印象は?


藤木:4年ほど前に連続ドラマで御一緒しました。その時には会話はしていないです。その程度の共演でした。今回の共演でとても強い方だなと思いました。表情であったり芯の強さであったり、そしてとてもクリエイティブな方だと思ったので一緒に映画を作りあげていくことがやりやすかった思います。


-仲間さんの映画でのキャラクターも強い女性ですが、そこと重なりますか?


藤木:そうですね。連ドラの印象で、彼女ははちょっとコミカルな感じがしていました。今回は小悪魔的でわがままなところを見せているんですが、様になっていて、これは「素」なんじゃないかと思っていたんですけど……。すごく新鮮な感じがするキャラクターです。


仲間:今回は元気で活発、そしてわがままなお嬢様を演じさせていただきました。最近コミカルな役が多くてラブストーリーは久しぶりですね、と皆さんに言われるんで緊張しています。でも一生懸命とりくみました。芝居でわがままなことを一杯させていただいて藤木さんがムッとされている部分があるんですがすごく、おかしかったです。


-ムッとしているところが(藤木さんの)素なんじゃないかと?


仲間:そうです(笑)。


藤木:演技に決まってるじゃないですか(笑)。演技です。


-藤木さんの印象はどうでした?


仲間:藤木さんはですね……。やっぱり凄く……。


藤木:正直に言って(笑)!


仲間:いえ、もうクールな大人の男の人って感じで、すごくカッコよかったんです。カメラが回っていない時の藤木さんはすごくおもしろくて、おもしろいこと言う訳じゃないんですけど、なんか……こう行動とか言動とか、ものの見方が私とは違っていて、おもしろい方だなぁと思っていました。


-濃厚なラブシーンもありましたが。


仲間:監督のおかげで、とても綺麗なシーンに仕上がったのでよかったなと思っています。


藤木さん:キスシーンの後半をスタジオで丁寧に撮ると聞いていたので、どこをどうやって撮るのかな? と思っていたのですが、完成した作品を観たら綺麗に撮っていただいていたので……男が言うのも変ですが(笑)、とてもよかったと思います。

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