シネマトゥデイ


オカマのバレーボールチームがオナベの監督と国体に出場。見事男子バレーで優勝するという実話を元に映画化された前作『アタック・ナンバーハーフ』の続 編、『アタック・ナンバーハーフ2 全員集合!』がいよいよ公開される。前作の日本での空前の大ヒットに気をよくした監督と、美貌のピア役のゴッゴー ン・ベンジャーティグーン(ニックネーム“コッコ”)、そしていつも場を盛り上げてくれる三つ子役のエイプリル(ニックネーム“エイ”)、メイ(ニック ネーム“ビィ”)、ジューン(ニックネーム“ノッティ”)の三人がプロモーションで来日した。

ホテルの部屋に集まった、監督と看板女優、そして三つ子の仲良し5人組。彼女たちはとにかく明るく元気いっぱい。終始笑みを絶やさず、にこにこしながら 取材に応じてくれた。

「この作品は年齢も性別も問わないから、どのような人々にも受け入れてもらえる作品だと思うんだ。CGシーンや、衣裳なども前作よりさらにパワーアップ しているから、見どころも満載だよ。とてもお得な一本だと思うな」と監督は力説する。

前作であんなに固い友情で結ばれていたチーム、“サトリーレック(鋼鉄の淑女)”。だがある日メンバーの一人であるモンが、ライバルチームに移籍。“偽 サトリーレック”チームを作り、以前の仲間に宣戦布告するという物語が展開する。

“ノッティ”(ジューン役・以下ノッティ)は「試合の勝ち負けは関係ないのよ。この映画のテーマは”友情”なんだから。私達がこうして一緒にいて、友情 を培うということが大切なのよね」と婉然(えんぜん)と微笑む。

ニックネーム“エイ”(エイプリル役・以下エイ)は、「友情って一朝一夕にできるものじゃないの。毎日少しずつ築き上げて行って、この映画のラストシー ンのように、ようやく素晴らしいチームワークを発揮することができるのよ」と語る。

最近恋人ができて幸せ一杯の”コッコ”(ピア役・以下コッコ)は、「私はNo.1になって、周りにお友達が誰もいない孤独な生活を送るぐらいなら、 No.2でもNo.3でもいいから、いつも仲のいいお友達が側にいてくれる方が幸せだわ」と断言する。

とにかくこのメンバーはとても仲が良く、一人がしゃべっていても、「あら、それは違うわよ」とか「何、同じこと言ってるのよ!」とか、それぞれが勝手に ツッコミを入れるわ、大笑いするわの大騒動で、通訳さんもとても一人では間に合わない状態だ。

「撮影の時もみんなが仲良くなり過ぎて大変だったよ。彼女達は朝から晩まで大はしゃぎで、時には演技をすることを忘れてしまうほどなんだ」と監督がボヤ く。しかし彼女たちをぴたりと黙らせる方法があるという。

「ギャラを減らすぞ!(もちろん冗談)と、出番を減らすぞ!」と言えばいいらしい(笑)。

「僕は彼女達がプロフェッショナルだと信じているから、怒ったり、大きな声を出したりはしないんだ。まぁ、僕のアシスタントはかなり大きな声を出してい たけれどね」

それだけの数の女性(心は)がいて、お互いに嫉妬したりしないのかと尋ねると、「そりゃあジェラシーは絶対にあるわ。でも自分の能力以上のことを高望み しても仕方ないでしょ。みんなが美しくなれればいいけれど、そうはいかないもの」とノッティ。

「人をうらやむことはないわ。それぞれの個性を大事にすればいいのよ」とビィ。 「なんでそんなことがわかっちゃうのかしら。すごーい!」とひたすら感心するエイ。

一番羨望の的になりそうな美女、ピアは「ジェラシーも自分の心を育てると思えばいいのよ。それが原動力になって、進歩するきっかけになるといいわね」と 余裕の答えだ。

「誰もが自分のことを愛することができればいいよね。自分を愛せない人間が、他人を愛することなんてできないんだから」とは監督の言葉である。

彼女達の心はとても豊かなようだ。そんな魅力的な彼女達と、”寅さん”の大ファンだという、人情派の監督。この素晴らしいチームワークがあればこそ、” 友情”をテーマに誰もが楽しめる映画を創ることができたのだ。その結果、タイではオープニング3日間で興行収入3700万バーツ(約1億400万円)を 記録。日本では4月24日より、ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ1周年記念作品として公開される。世界中が待ち望んだ”ハッピームービー”で、自分のシケた人生をもう一度見つめ直してみるのもいいかもしれない。

(文/インタビュー:平野敦子)

『アタック・ナンバーハーフ2 全員集合!』は4月24日よりヴァージンシネマズ六本木ヒルズにて公開。

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↑溜息が出るほどきれいで、女らしい“コッコ”さん。


↑温かい人柄がにじみ出ていたヨンユット・トンコントーン監督。


↑配置を指示するのはやっぱり監督。


↑皆仲良く和気あいあいです。


↑ハイ、ポーズ!

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