シネマトゥデイ

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トム・クルーズ 
ハンド・プリント・セレモニーin日比谷
『コラテラル』

取材・文:FLiXムービーサイト

コラテラル』のPRのために来日したトム・クルーズが、1987年に誕生した日比谷シャンテの合歓(ねむ)の広場に設置される手型のための“ハンド・プリント・セレモニー”を、有楽町マリオン9Fのロビーで行った。

■ヤンキースの試合が気になるトム

『宇宙戦争』の撮影が早まったことで、滞在の日程が短縮されてしまった今回のトムの来日。トムの貴重な姿をカメラに収められるチャンスとばかりに、多数のマスコミが狭い会場を埋め尽くした。晴天であれば、合歓の広場で行うはずだったこの式典。関東を通過するという大型台風の影響を受け、屋内でのセレモニーとなった。この日、ニューヨークではレッドソックスとヤンキースの試合が行われており、大のヤンキースファンのトムは式典の最中も試合の経過が気になって仕方がない様子。式典の合間を見ては試合の進行を確かめるなど、まるで子供のようなやんちゃぶりを見せていた。

■日本とは特別な絆で結ばれているよ

赤紫のハイネックに黒のズボンでマスコミの前に姿を現したトムは、「今日の、このイベント(ハンド・プリント・セレモニー)を名誉に思っています。私は日本には何度も来ているし、日本に好意を持っています。日本の皆さんとは特別な絆で結ばれていると感じています」とお得意のトム・スマイルを見せながら挨拶。また初めて挑戦した悪役について「世の中には悪というものを引きつける反社会的な人がいる。一見、笑いを浮かべていい人そうに見えるが、騙されてはいけない。その人の行動で見極めないとね」と自身が演じた冷酷な殺し屋を引き合いに出しながら説明していた。会場となった日劇1ではこの時間、『アイ,ロボット』の上映真っ最中。時々ロビーに届く派手な音にトムは「一体何が上映されているんだい??」と興味津々な表情をうかべていた。

■トムの手は思ったよりも大きかった!

いよいよ手型を取ることになり、クリームを右手に丹念に塗り込むトム。司会からReady(準備は?)」と聞かれてると「Go(いいよ)」と手の甲から準備されたプレートにペタリ。これでいいのかなという表情で真剣にプレートを見つめるトム。だが、どうも押しが足りなかったようで、スタッフに上から手を押してもらい、会場の笑いを誘った。こうして無事型を取ることが出来るとおもむろにプレートを持ち上げ、集まったマスコミに披露。思ったよりもトムの手は大きかったようで、親指がプレートの幅ぎりぎりだった。挨拶の最中にスタンドマイクを持ち上げ、今にも歌いだしそうなポーズを見せたトムだったが、今回も型押ししたプレートを裏返しにしてみたりして、おどけた表情を見せていた。

■映画もみんな楽しんでほしい!

プレートは東宝の高井社長にトムの手で手渡され、受け取った高井社長は満面の笑みを浮かべ、トムと力強く握手していた。こうして、無事にハンド・プリントを終えたトムは、公開を待つファンに向けて「『コラテラル』はアクション満載で緊張感あふれるスリル満点の作品。とってもエキサイテングしてもらえると思うし、キャラクターも楽しんでもらえるだろう。マイケル・マン監督はこれまでに見たことがない映像を作り上げてくれたよ。初の悪役も楽しんで演じたので、ぜひ見て欲しい」と語っていた。

■ファンサービスに30分

セレモニーが終了し、ロビーの外に出るトムを待っていたのは、その姿を一目見ようと集まった、たくさんのファンたち。「キャーッ」という歓声を浴びたトムは、気になっていたヤンキースの試合のこともすっかり忘れた様子で、ファンが求める握手やサインに気さくに応じていた。エレベータに乗る直前までファン・サービスをしていたトムは、この日の午後、台風の中帰路についた。今回型押しした手型は『コラテラル』の公開、10月30日(土)に合歓の広場に設置される予定。ゴールドのプレートがトムの手型の目印だ。なお、広場に69番目に刻まれることになったトムの手型は、初の外国人俳優の手型となる。

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