シネマトゥデイ

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米ボックスオフィスのチャートを賑わす全米話題の映画を厳選して紹介。
今月は全米で日本映画をリメイクした作品が2本公開された。 苦戦が予想されていた『シャル・ウィ・ダンス?』(原題)は、無事トップ5入りをはたし、『ザ・グラッジ』(原題)はなんと初登場1位を獲得! 来月からはいよいよクリスマスシーズンに向けた作品やアカデミー賞狙いの作品が続々と公開となるので、お楽しみに!

 ザ・グラッジ(原題)
全米初登場
1位
10/29~31順位
1位(2週)
英題:THE GRUDGE
監督:清水崇
キャスト:サラ・ミシェル・ゲラー、ジェイソン・ベア、カディー・ストリックランド、真木よう子、石橋凌

ストーリー:東京郊外の家に交換留学生としてやってきた米国人のケリー(サラ・ミシェル・ゲラー)。しかしその家は何か様子がおかしい。やがて彼女はこの家に隠されたとんでもない恐怖に直面することになる……。

日本で大ヒットした『呪怨』のハリウッド・リメイク版が、あの『シャーク・テイル』を蹴落とし、堂々の初登場1位を獲得した。監督はオリジナルと同じ清水崇で、製作には『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミが名を連ね、主演のサラ・ミシェル・ゲラーは日本でのロケにも参加しているという日米合作だ。ちなみにポスタービジュアルがかなり怖い感じ。すでに43億円($40.0ミリオン)を稼ぎ出し、続編の製作も決定しているという噂も。なお日米同時公開が期待されていたが、残念ながら日本では春公開予定ということなので、しばらくはアメリカでの快進撃を見守るしかない。

2005年春公開予定 <official site   >
シャル・ウィ・ダンス?(原題)
全米初登場
4位
10/22~24順位
3位(2週)

英題: Shall We Dance?
監督:ピーター・チェルソム
キャスト:リチャード・ギア、ジェニファー・ロペス


ストーリー:ワーカホリック気味の中年弁護士(リチャード・ギア)は、シカゴ・ダンス・スタジオの美人インストラクー(ジェニファー・ロペス)につられて社交ダンスを始める。彼は成功した人生を送りながらも、どこか満たされないでいたが、ダンスを通じて忘れていた大切なものを取り戻す。


「一体いつリメイクするのか」と噂されつづけた『Shall We Dance?』がついにハリウッドでリメイクされた。オリジナル版の役所広司&草刈民代はリチャード・ギア&ジェニファー・ロペスが演じ、より家族愛を前面におし出した作りになっている。そのわりにはPG-13指定を受けていたりする。初登場の順位は、『シャーク・テイル』や『Team America: World Police』という人気作&話題作に阻まれ、4位という結果に。だがその翌週には3位に順位を上げているので、今後の伸びに期待したい。

2005年新春公開予定 <official site   >

 チーム・アメリカ ワールド・ポリス(原題)
全米初登場
3位
10/22~24順位
5位(2週)

英題:Team America: World Police
監督:マット・ストーン&トレイ・パーカー
キャスト:テリー・パーカー、マット・ストーン、クリスティン・ミラー

ストーリー:全世界の平和を守るために誕生した国際的な警察組織である“チーム・アメリカ”。彼らは独裁者の金正日(テリー・パーカー)が世界を破壊しようとたくらんでいることを知る。全力を挙げてその計画を阻止しようとするチーム・アメリカだが……。

世界平和を守るため、独裁者のテロにも果敢に挑むチーム・アメリカの奮闘を描いた人形劇の『Team America: World Police』。平和のためならショーン・ペンやマイケル・ムーアであろうと容赦しないチーム・アメリカ。今度の敵は金正日総書記ということで、彼を徹底的に風刺した作品になっている。業界関係者の多くがこの作品がトップになると予想していたが、14億円($12.3ミリオン)の3位で初登場という結果に。今後の巻き返しが期待されている。

公開未定 <official site   >

 シャーク・テイル
全米初登場
1位
10/15~17順位
1位(3週)
英題:SHARK TALE
監督:ビーボ・バージェロン、ヴィッキー・ジェンソン、ロブ・レターマン
声の出演:ウィル・スミス、ロバート・デ・ニーロ、ジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリー、レニー・ゼルウィガー

ストーリー:夢見る早口の魚のオスカー(ウィル・スミス)がある時とんでもない嘘をつき、大ピンチに陥る。その嘘とは、海のギャングのボス(ロバート・デ・ニーロ)の息子が殺されたのだが、その犯人は自分だということ。ちょっとみんなの注目を集めて、ヒーローになりたかったオスカーだったが……。

今月は『シャーク・テイル』が不動で1位の座をキープするかと思われていたが、なんとハリウッド・リメイクされた清水崇監督『ザ・グラッジ』(原題)の登場で、4週連続1位の夢を破られた。とはいってもすでに155億円($136.9ミリオン)を稼ぎ出しており、文句なしの興行成績を収めている。ちなみ主人公のオスカーが暮らす海の世界にはビルがあり、“GAP”ならぬ“GUP”という店の看板もあり、人間社会を反映した作りになっている。なお日本での春休み公開が予定されているが、すでにオフィシャルサイトも入り口だけが開設されており、注目度の高さは間違いなくピカイチだ。

2005年春休み公開予定 <official site    >
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