シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
hiro、平山あや、ソニン、サエコ
『バックダンサーズ!』
できないと思っていた気持ちが、楽しさに変わった
『バックダンサーズ!』hiro、平山あや、ソニン、サエコ  単独インタビュー

取材・文:シネマトゥデイ 写真:秋山泰彦

動画 [ 再生(1Mbps) | ご利用ガイド ]

メインボーカルの突然の引退により、行き場をなくしてしまったバックダンサーたちの奮闘を描いた『バックダンサーズ!』。3歳からダンスを始めたhiroと、撮影前までダンス未経験だったという平山あや。そして、息子のために夢を追い続けるシングルマザーを好演したソニンと、チームのムードメーカーであるサエコ。役柄の個性はバラバラだが、息もピッタリと合った迫力のダンスシーンを見せた“ダンサー”4人に話を聞いた。

■守ってあげたくなるような子はあこがれ

Q:それぞれのキャラクター、そして自分との共通点をお願いします。

ソニン:わたしはこの中で1番年上で、オバサンと呼ばれる立場なんです。でも、大人への建前というのは1番分かっていて、こびを売る人にはこびを売って、裏で舌打ちするような、いやなヤツです(笑)。普段は、そういうところはないんですが、思っていることが顔に出ちゃうところが似ているかな。それから、わたしは子持ちじゃないんですけど、子持ちの役だったので、母性本能が強いところは共通点があったんじゃないかと思います。

hiro:わたしが演じたよしかという役は“クール”です。取り乱すときもあるけど、大抵は落ち着いていて、何も考えていないわけじゃないけど、常に冷静に物事を見ている女の子ですね。ちょっと反抗心もあるかな。わたし自身、大勢の中でさらっとしているところがあるので、そこは似ていたかもしれないですね。

サエコ:わたしが演じたアイコは、よく言えば自分の夢を持って、自分を貫き通している子なんですけど、悪く言えば自己中心的なんですよね。みんなそれぞれの思いを持って、バックダンサーズになったわけなんですけど、アイコは将来アイドルになりたい子だったので、最初はみんなと仲良くなかったんです。わが道を行く子だったのに、みんなと心を通わせるうちに、変わっていくんです。自分と似ているところは、とりあえず元気なところかな?

平山:わたしの演じたミウは、すごくまじめで、不器用なところもあって、ダンスが大好きな女の子です。わたしとは似ている部分もあるとは思うんですけど、どうなんだろう?(全員「似てるよ~」)。に、似てます? あ、似ているらしいです(笑)。

サエコ:だって、あやちゃんのかわいいところいっぱい出てたもん! この中で、茶野(劇中に登場する、バックダンサーズのマネージャー)がほれるのは、ミウしかいないじゃん!(一同爆笑)

hiro:ほんとうにそうなんです。実生活でもなんか、守ってあげなきゃって思わせちゃうんですよ! あやちゃんは。

全員:うらやましい……。

■ゼロからのスタート

Q:皆さんのダンス歴について教えてください。

hiro:踊りたくて、スクールに入ったのは3歳ですね。東京でがんばり出したのは11歳です。

ソニン:本格的にジャズやヒップホップを習い始めたのは、デビュー直前の15、6歳のときでしたね。

サエコ:わたしはちょっとクラシックバレエをやっていたんですけど、ヒップホップとは動きが全然違うので大変でしたね。

hiro:くるくる回れるんですよ!

平山:わたしはまったくゼロです。みんなより1か月ほど早く練習を始めて……。

サエコ:すごいんですよ。初めてって聞いていたから、なめてかかってたんです(笑)。わたしのほうが、まだできるかなって思っていたのに、最初に2人でレッスンしたときに、「ヤバーイ!」って……!

ソニン:振り覚えるのが、すんごい早いんですよ!

hiro:そうそう、集中力すごいよね。

■リーダーはだれ?

Q:映画の中ではhiroさんがリーダー格でしたが、現場でもそうだったんですか?

サエコ:やっぱり、hiroちゃんだったよね。

hiro:いや、わたしはけっこう(ソニンを指して)頼りにしていたんですけどね。場面ごとによって、違ってくる感じかな。で、こっち(サエコを指して)は、ハリキリ番長!

Q:この映画をこれから観る人にメッセージを!

hiro:きっと、必ず踊りたくなると思います、この作品を観たら、ね?

ソニン:すごく楽しい映画に仕上がっています! 演じている本人も本気でがんばっている様子がすごく出ていると思うので、それがみんなのパワーなり、勇気に変わればいいと思います。

サエコ:ダンスを一生懸命がんばりました。1人で踊っていたわけじゃなく、みんなと一緒だったということが、すごくうれしかったので、みんなで何かを作ったり、表現したりすることはすてきなことだということを感じてもらえたらと思います。この映画を観て、夢への第一歩を踏み出してほしいと思います。

■はじめの一歩は勢いで

Q:最後に、これからダンスを始めたいと思っている方に平山さんから一言お願いします。

平山:わたしは最初ほんとうにできないと思ったんです。だって、ダンサーって、何年もやり続けてやっと、ダンサーになれるものだと思うので。だから、ほんとうに不安でいっぱいだったんですが、練習していくうちに、どんどん自分の中で、「わたし踊ってる!」って楽しくなっちゃっていて、そこから、もうダンスがどんどん楽しくなって、不安なんて吹き飛んじゃいましたね。

hiro:やっぱり、最初の一歩が大切だよね! はじめの一歩は勢いです!

1人がしゃべり始めると、もう止まらない! 楽しそうに盛り上がる元気な4人組は、まさに劇中のグループ“バックダンサーズ”そのものだ。おとなしい平山と、リーダー格のhiro、姉ご肌のソニンに、張り切り番長のサエコ。全員の呼吸が合うことが、一番大事なバックダンサーだが、4人の仲の良さを見れば、映画の中でのダンスシーンにも納得してしまうはず。仲良し4人組が見せる、熱いダンスは必見だ!

『バックダンサーズ!』は9月9日より全国公開。

[PR]

この記事を共有する

映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
スポンサード リンク
スポンサード リンク