シネマトゥデイ

所ジョージ、和田アキ子、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、ベッキー
『ザ・シンプソンズ MOVIE』
こんな家族がいたら本当に面白い
『ザ・シンプソンズ MOVIE』 所ジョージ、和田アキ子、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、ベッキー 単独インタビュー

取材・文:シネマトゥデイ 写真:亀岡周一

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アメリカで、爆発的な人気を誇っているアニメーション「シンプソンズ」。おとぼけ一家の活躍をブラックユーモアたっぷりに描き、子どもから大人まで幅広い層に愛されている本作が、ついに映画化された。そんなシンプソン一家の日本語吹き替え版には、所ジョージ、和田アキ子、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、そしてベッキーといった豪華なメンバーが集結。楽しい映画が、さらに楽しくなること間違いなしの日本版シンプソンファミリーに話を聞いた。

■ダメな映画、でも病みつきになる

Q:オリジナルの映画を観たときの感想はいかがでしたか?

所:そうですね……ダメな映画ですよ(笑)。でもね、エライ大人がハンコを押して映画になっているんですから、いいってことになったんですよ(笑)。どのくらいダメかっていうのは観ていただきたいですね(笑)。

和田:こんなこと言っているお父さんが本当にダメなんですよ(笑)。わたしが演じたお母さんのマージは頑張ってますよ! 淳とベッキーが演じたバートとリサも頑張ってますね。やっぱりアメリカで大人気なだけあって、日本では考えられないストーリー展開と面白いキャラクターが楽しめます。一度ご覧になると、病みつきになると思います。

Q:実際のシンプソン一家のように、皆さんで生活したらどんな毎日になっていくと思いますか?

和田:そりゃあもうハチャメチャでしょうね……。まず、お父さんは好きな時間に起きます。わたしたちが起きても寝ていたり、そうかと思うと朝早く起きて畑仕事していたり。

所:劇中のシンプソンファミリーと同じになるかもしれないですね。みんなが意外なことをやっているので、和田さんがそれをしっかりさせてくれるんです。

和田:姉さん女房でね。

所:それでみんながニコニコしていればそれでいいんじゃないですか? リサはもう独り立ちしているしね。

和田:リサは頭いいんだよね! 頭脳は、大学生並だからね。

Q:シンプソン一家の子どもたちをどう思いました?

和田:まったく共通点ないんですよね。バートは悪ガキでイタズラ好きだし、リサは親もビックリするような発言をしますし。次女のマギーはまだ1歳なんですけど、家族をよく見てるんですよ。だから、こんな家族がいたら本当に面白いですよね。

■シンプソンズ一家から学ぶこと

Q:シンプソン一家から学ぶ家族円満の秘けつはありますか?

田村:思ったことは素直に言っていいんだっていうこと。包み隠さず言うことで、きずなが深まると思います。

所:学ぶんであれば、ほかの映画から学んだ方がいいね(笑)。これはもう本当に楽しむ映画だと思いますよ。これ観終わって「あ~良かったねえ」なんてなったら、面白くないからね!

Q:皆さんとキャラクターとで共通している部分はありますか?

一同:所さんと、ホーマーはもうピッタリ(笑)。

所:自分の都合で生きているっていうところがね。都合良くいろんなものが手に入る。これが、ちょうどいい具合になってるんですよ! まあ、彼をまねすると大変なことになっちゃいますけどね。

和田:マージはね、やっぱり強くてたくましいんですけども、間違ったことは大嫌いなところは、似ていると思います。そしてみんなをちゃんと見守っている。ホーマーのことも愛している。彼女の人生最大の汚点はホーマーと結婚したことだし、でも人生最大の喜びもホーマーと結婚したこと、っていうのがとてもいいと思います。

■細かいところに面白ネタが満載!

Q:これからご覧になる方に、一番笑えるポイントを教えてください!

和田:マージは、髪の毛の中に、あるビデオを隠しちゃうんです。あり得ないでしょ!? あと、あの髪型1日2回セットするんですって。しかもピン1本でとまってるらしいんですよ。どうすんねん! って感じですけど、あの頭の中にビデオが入っちゃうっていうのが面白いですね。

所:よーく観た方がいいですよ。ストーリーをただ追っていくと、いろんな面白いシーンを見逃す可能性が高いんです。だからこれはDVDとかで、家で保存して何度も観ると面白いかもしれないですね。ほんとに細かく面白いところがいっぱいあるんですよ。屋根から落ちるところとか、クギのシーンとか、そんなところには、普通刺さんねえから! ってところに刺さるのね。それが何かねえ、つい笑ってしまうんですよね。

田村:僕が一番面白かったのは、お父さんが雪山を歩いているシーン。バートが手をたたくとちょっとずつ雪崩が起きて、「お父さんを何だと思ってるんだ!」ってホーマーが怒っちゃうんです(笑)。

ベッキー:冒頭に、お父さんが観客の皆さんに向かってしゃべるところがあるんですけど、そこで、お金払って観てくれるのにそんなこと言っちゃダメでしょう~ってことばっかり言うんですよ。それから、街の人がワーって集まっているシーンですね。変な人間がいっぱい集まっているから、とにかく細かく観てもらいたいです!

Q:日本の観客には、この作品をどのように楽しんでもらいたいですか?

所:子どもの隣で、お父さんお母さんが、「ああいうことやっちゃダメだよ。ああなっちゃダメだよ」って言えばいいんじゃないですかね(笑)。あれは悪い例だからねって。

普段はバラエティー番組などで、共演していることもあって、日本版シンプソン一家の息はぴったり! オトボケなお父さんホーマーを演じる所が、ホーマーに負けないくらいのおとぼけ発言をすると、ゴッド母さんの和田が笑って突っ込む。こんな家族がいたらきっと毎日楽しいはずだ。そう思ってしまうほど仲良しで楽しい4人が、シンプソン一家にふんする『ザ・シンプソンズ MOVIE』日本語吹き替え版を、家族で大笑いして楽しんでもらいたい。

『ザ・シンプソンズ MOVIE』は12月15日よりお台場シネマメディアージュほかにて全国公開

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