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上野樹里
DVD「上野樹里 ao akua(アオ アクア)」
ファンのみなさんへの思いを込めたラブレターです
「上野樹里 ao akua(アオ アクア)」上野樹里 単独インタビュー

取材・文:鴇田崇 写真:秋山泰彦

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テレビドラマ、映画と大活躍中の人気女優・上野樹里が、自身初となるファーストDVD「上野樹里 ao akua(アオ アクア)」をリリース。“上野樹里責任企画”として始まった本作には、ドキュメンタリー風のショートドラマや、マウイ島を舞台に繰り広げられる珍道中、ファンのお宅訪問やインタビューなど見逃せない企画が満載だ。日ごろの感謝を込めてファンに気持ちを返したかったと語る若手実力派女優に、さまざまな話を聞いた。

■ファンの皆さんのパワーでDVDが完成!

Q:「ラスト・フレンズ」のころにファンから届いたメールがきっかけで、今回の作品が生まれたそうですね。

そうですね。そのときにたくさんのメッセージをいただいて、毎日読みながら自分に喝を入れていたんです。それで、さまざまな形で自分に元気を与えてくれた人たちに、何かお返事をしたいと思ったんです。でも一通一通メッセージを書いて返信すると、かなり時間がかかってしまうので、どうしようと思っていろいろと考えて、何か面白いことをしようと。それがDVDを作る企画になりました。今回のDVDにファンの皆さんへの思い込めて、ラブレターのようにすることで、自分からの返事としようと決めたんです。

Q:ある種、これまで応援してくれたファンの皆さんへ、上野からの恩返し企画のようなものですね。

はい。セリフや役者としてではなく、自分の言葉、等身大の自分でフォトブックのメッセージを書いたりしたかったんです。DVDの本編でも、女優・上野樹里とOL・Juriという役を一人二役でやってはいるんですけれど、実は等身大の自分を二人に振り分けた感じなんです。また、一度も会ったことがない人でもすごい近くに存在を感じたり、自分を訪ねて来てくれた人の一言で元気になったりすることってありますよね? 本編でアドバイスをしているわたし自身が、反対に考え直す旅となって元気をもらっていたので、そういうことを伝えたかったんです。 ファンの皆さんのパワーで、こういうDVDができたのだと思っています。

Q:ご自身の発案で企画をたくさん出されたそうですね。

はい。最後に実は女優・上野樹里の方が、元気をもらっているという終わり方にしたいと思っていました。最初は一方的に元気を与えるつもりでしたが、自分自身を見つめ直す旅になったという構成ですよね。女優・上野樹里もOL・Juriも自分自身ですが、最終的に自分が元気をもらっていたんだっていうことがわかるようになればいいと思っていたので、そういう方向性に近づけました。

■リラックスして、エンジョイすることがエナジーになる

Q:マウイのおばさんとの出会いなど、普段の女優業にもフィードバックされる貴重な体験も多そうですね。

そうですね。ロケ先で出会ったフラダンスを踊っている女性たちは、与えることを惜しまない人たちだったんです。そういう人たちって、何て豊かなんだろうって思いました。お金持ちかといえばそうじゃないし、何かすごい権力を持っているのかといえばそうでもない。それでも、人を幸せにできるパワーがあるし、そういう生き方ってこれから必要だって思いました。どんどん忙しくなっていく中で、リラックスして、エンジョイして、それがエナジーになっていく。やっぱり頑張れば頑張るほど問題にぶつかって、またそれを乗り越えていくと、気付いたら体を壊していたりとか、どこかで疲れちゃったりすると思うんです。そういうときにネガティブに考えず、問題が起きてもポジティブに乗り越えていこうって頑張って、誰かが困っていたら助けてあげる。そういうことで自分が元気になって、自分も自信がつくというか、ギブ・アンド・テイクのような関係になっていけばいいですね。与えるって、減るものじゃないですよね。「リラックスして、エンジョイして、それがエナジーになるのよ」っていうおばさんの言葉を思い出して、頑張っていきたいと思いました。

Q:ハンドメード感覚で DVDやフォトブックなどを製作してみて、モノ作りに対する見方も変わりましたか?

普通だったら写真集って衣装をそれぞれのパターンで選びますよね。このロケ地ではこの衣装、みたいに。構成を先に決めてから撮るものですけれど、みんなで撮ったデジカメの写真も含めて、たくさんあるスチールを集めて作っているので、DVDとはまた違った流れを感じてほしいし、ゼロから構成を考えたので、普段なら絶対に携われない作業ができたことは貴重でした。自分の色が、とてもよく出ているものになったと思います。だから、わたしがフォトブックにより近く接して作ったみたいに、ファンの皆さんにもわたしをすごい近くに感じてもらえると思います。プロじゃないので不器用な部分もあるかもしれないですけれど、こだわれるだけこだわって作ったので、どのページを見ても楽しいと思ってもらえるような、第六感で感じてもらえるように作りました。作っていても楽しかったですし、また、ファンの皆さんがどう感じてくれるのかも楽しみです。

Q:今後、上野さんが主催するイベントなどで、ファンとの直接的な交流も増やしてみたいですか?

何がいいと思いますか(笑)? たとえば、音楽を友だちと一緒に作ることができたら、ライブハウスのようなところで音楽をやるとか……。そうすることで、スクリーンではなく、その場所にわたしがいるわけだから、そういうのも楽しいと思いますね。あとは、ちょっと映画を撮ってみるとか(笑)。でも映画って大変だから、すぐにはできないですよね。イメージしたものを撮るのには、お金もたくさんかかると思うから。ただ、小さなことでもいいので、何とか表現していって、ファンとの時間を共有したいと思います。

■2009年は元気な“のだめ”で会いたい!

Q:ところで、2009年の目下の目標は、映画版『のだめカンタービレ THE MOVIEI I&II(仮)』でしょうか?

そうですね。5月から10月、11月ぐらいまでですね。半年もあるので、体力的にもかなりハードだと感じますが、わたしは映画館にわざわざ皆さんに来ていただくことって、なかなかすごいことだと思うんです。もちろんとてもうれしいですし、また今回の劇場版はテレビドラマと違った楽しみ方ができると思います。映画には映画の楽しみがあると思うので、楽しみにしていただきたいと思いますね。また、元気な“のだめ”で、ファンの皆さんと会いたいですね。バージョンアップしてお芝居をしたいと思っています。

Q:ファンの期待もそうとう高そうですよね!

そうですね(笑)。頑張らなきゃって感じですね!

Q:最後になりますが、上野さんから発売を待っているファンの皆さんへメッセージをお願いします!

わたしのファーストDVDです。メッセージ・フォトブックも同じ日に発売されますが、自分が多く携わっている作品で遊び心が満載です。きっと楽しんでいただけますし、元気になっていただけるんじゃないかって思います。たくさん笑って、感動する作品になっていると思うので、ぜひ手に取ってみていただけたらうれしいです。

これまでさまざまな作品でいろいろな顔を見せてくれた上野が、女優としてではなく、等身大の素顔を初めてファンに見せるパーソナルな映像集DVD「上野樹里 ao akua(アオ アクア)」。デビュー以来、若手人気女優のトップとして走り続けてきた彼女にとって、自分自身を見つめ直す絶好の機会にもなったのだろう。改めて上野という女優の魅力に気付かされるショットが満載だ。ファンとともに歩み、成長していく彼女の活躍に2009年も注目だ。

DVD「上野樹里 ao akua(アオ アクア)」は1月23日より発売
発売元:アミューズソフトエンタテインメント株式会社
販売元:アミューズソフトエンタテインメント株式会社
価格:3,990円(税込)
メッセージ&フォトブック「JURI −ao akua−」は1月23日より発売
発売元:ゴマブックス株式会社
価格:2,415円(税込)

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