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クリスティン・クルック&仲里依紗
『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』
チュンリーは強くて女らしいゲーム史上初の女性ファイター
『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』クリスティン・クルック&仲里依紗 単独インタビュー

取材・文:鴇田崇 写真:秋山泰彦

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世界的な大人気ゲーム「ストリートファイター」のキャラクター、チュンリーを主人公にストーリーが展開する『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』。ヒロインのチュンリーを演じた美人女優のクリスティン・クルックと、日本語吹き替え版でチュンリーの声を担当した仲里依紗に話を聞いた。

■チュンリーはゲーム史上初の女性ファイター!

Q:チュンリーを演じてみた感想は?

仲:アクションシーンが多かったので、難しかったです。わたしは今までお芝居でアクションをやったことがなかったので、想像で演じました(笑)。

クリスティン:アクションシーンはわたしも初めてだったから自分にとっても挑戦だったけど、映画を観ている人がキャラクターを信じられるような、人間らしいキャラクターにしていく作業はとても面白かったわ!

Q:ゲームのキャラクターを演じる難しさはありましたか?

仲:ストーリーを読んだらアニメっぽくなかったので、キャラクターものという意味ではそれほど大変ではなかったです。「ストリートファイター」をプレーしたことはなかったですが、それが逆に良かったって思いました。

クリスティン:確かにゲームのキャラクターには深いストーリーがないことがあるから、演じるときはさまざまな背景を自分で考えながら作り上げていかないといけないわ。けど、この脚本にはチュンリーのバックボーンがちゃんと描かれていたから、そこからいろいろなストーリーを引き出すことに成功したのよ。

Q:チュンリーは大人気です。これだけ長い間愛される理由は何でしょう?

仲:かわいらしいところかなぁ(笑)。髪型や服装などもそのままゲームから出てきた感じなので、マニア受けもしそうな感じですよね。わたしの友だちにもゲームファンがいて、チュンリーが一番大好きって言っています。

クリスティン:チュンリーはゲーム史上初の女性ファイターだったと思うの。それも魅力だし、わたしはそこまでゲーマーじゃないから、ゲームならではの魅力はちょっとわからないけど、強さと女性らしさを両方兼ね備えているところが、男女ともにアピールできている理由よね。後は何といっても衣装がとってもいいわよね!

■チュンリーのように強くなりたい!

Q:チュンリーは強い女性ですね。お二人の場合はいかがですか?

仲:わたしにはチュンリーほどの強さはないです(笑)。負けず嫌いな性格も彼女ほどの負けず嫌いではないので、本当に尊敬しちゃう! できれば彼女のようになりたいですね(笑)。

クリスティン:肉体的には間違いなくNO! ね(笑)。わたしが死ぬほど頑張ってトレーニングをしてもチュンリーにはなれないわ。でも気持ちの面では、それが一番重要な強さだとは思うけれど、自分にも彼女のような強さがあると思うわ。

Q:初めてお会いしたときのお互いの印象はいかがでしたか?

仲:クリスティンは本当にお人形さんみたいで(笑)。すごくかわいくて本当にビックリしちゃいました。いろいろとお話を聞いていたら「楽しそう~!」って思ったので、わたしも楽しく生きようと思いました(笑)。

クリスティン:仲さんはとてもスイートで優しい女性なのよ。そしてとてもチャーミングよね! こうして今一緒に隣に座って取材を受けているだけでも楽しいわ!

Q:今後ご一緒に共演するとしたらどんな関係の役がいいですか?

仲:わたしは共演ができるだけでもありがたいと思います。 悪役AとかBとかそういう役でいいです(笑)。

クリスティン:うーん。まったく想像がつかないわね(笑)。一緒に共演できたら、きっともっと楽しいわよね!

■日本のお笑い芸人たちは本当に怖いもの知らず

Q:お笑いコンビ・千原兄弟との声の共演の感想はいかがでしょう?

仲:アフレコは別々で収録したんです。記者会見でお会いした印象は、すごく面白かったです。

Q:最近は、お笑い芸人が俳優として本格的な演技をされていることが多いですよね?

仲:面白いだけじゃなくて、お芝居ができる方が多いですよね。とても勉強になりますし、コメディーができる人は何でもできると思っているので、お笑い芸人さんには負けられないって改めて思いました(笑)。

Q:本作のプロモーションでお笑いコンビの天津や千原兄弟とご一緒されましたが、日本のお笑い芸人の印象は?

クリスティン:日本のお笑い芸人たちは本当に怖いもの知らずな人たちよね(笑)。笑いのためなら何でもやるような、ある意味限界に挑戦しているようなところがあって、わたしにはとてもできない。すごいと思ったわ。

Q:秋葉原では鈴木Q太郎演じる“偽チュンリー”も登場しました。

クリスティン:とっても勇敢な男性! ワイヤーアクションを一度もやったことがないのに、トレーニングもしないで後ろに飛ばされるのは大変なことよ。挑戦するだけでもすごいことだし、格好もビューティフルだったわ!

■それぞれが語る女優業の醍醐味(だいごみ)とは?

Q:今回のツーショット取材も含め、女優という仕事の楽しさは何ですか?

仲:非常に短期間でいろいろなことをやらせていただけることが楽しいですし、自分でもやりたくてこの仕事をしています。人と人との出会いや交流を通じて人脈が広がっていくことも楽しいですね。

クリスティン:自分のさまざまな部分を把握していく作業が大好き。自分とまったくかけ離れているようなキャラクターでも、自分と近いところを何とか探し出してそこから築き上げていく作業が好きなの。自己表現のキャパシティーを広げていく過程も気に入っているわ。自分が演じるキャラクターを通して、映画を観る人たちが自分自身に投影してものの見方の幅を広げていくきっかけになればいいと思っているの。

Q:最後に、日米のチュンリーからメッセージをお願いします!

仲:チュンリーの生い立ちなどが、ゲーム版とは違って映画では奥が深くなっています。楽しみにしていてください!

クリスティン:ゲームファンの人たちにとっては、どんな映画になっているのかが見どころだと思うわ。彼女のさまざまなバックストーリーもかなり面白いので、女性にもぜひ観てほしいわね!

仲とクリスティンは、今回のキャンペーンが初対面とは思えないほど終始仲良しムード。二人とも気張らない正直なものいいが好印象で、本作の公開をきっかけにより一層のファンが増えるような気がしてならない。笑顔がキュートな二人が女性らしいイメージを自ら打ち砕き、男勝りな役を披露する本作に期待してほしい。

『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』は新宿ミラノほか全国公開中

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