シネマトゥデイ

黒沢かずこ、椿鬼奴、近藤春菜、いとうあさこ、はるな愛
『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』
芸人辞めてくれ…なんて言う男とは結婚しません!
『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』黒沢、椿、近藤、いとう、はるな 単独インタビュー

取材・文:鴇田崇 写真:尾藤能暢

国民的人気のアニメーション、劇場版第18弾映画『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』で、大人しんのすけと未来の花嫁タミコの邪魔をする「花嫁(希望)軍団」としてスクリーンで大暴れする、黒沢かずこ(森三中)、椿鬼奴、近藤春菜(ハリセンボン)、いとうあさこ、はるな愛の5人がウエディングドレス姿でインタビューに応じた。今最も旬で熟している女芸人たちが、映画のことや、実生活での婚活エピソードなどを赤裸々に語ってくれた。

■プライベートの婚活も四苦八苦な日々

Q:今日は見違えるように美しいですね! 今日のこの晴れ姿をどなたに見せたいですか?

いとう:これを脱いだ瞬間に魔法が解けるような気がして……。めっちゃ苦しいけど、ガマンしています!

黒沢:自分で見て満足しちゃってるんで、そこがまずダメでしょうね。

近藤:かつてわたしをブタと呼んだ同級生に見せたいですね。仕事で! とは言わず、嫁ぎました……というメッセージを添えてね。

はるな:親に見せたーい! これが最初で最後かもしれないから?

椿:親はケータイ使えないので、わたしはBコース(お笑いトリオ)の羽生(幸次郎)さんに見せたい。本当に好きなので。どういうリアクションをするのかが気になりますね。自分でも結構気にいっているので、笑ってくれてもうれしいな。

はるな:あら~。

Q:「花嫁(希望)軍団」とうことで、男をゲットするためなら手段を選ばない女性たちでしたね。

はるな:嫌われちゃう典型的なパターンだよね。押してもダメなら引いてみないとね!

いとう:引き過ぎて今があるみたいな(笑)。

近藤:まあ、現実世界でできないぶん、アニメの世界でやらせていただけて良かったです。

椿:思い切りが良くていいですよね。軍団ですし。

いとう:集団なら怖くねえ! みたいな。

黒沢:普段よく知っているメンバーでできたのが楽しかったですね。実際はこんな感じなのかな? って、みんなの素顔が見られた感じで(笑)。

Q:プライベートでも婚活中だそうですね。最近の進ちょく状況はいかがですか?

いとう:千葉の御曹司とガチでお見合いをして、最終的にネタをやってフラれました(笑)。

はるな:わたしは、遊びに誘ったり、ご飯を食べに行ったりはするけど、手を握られたり、キスされたり、男の人が先に進むことがないので、取扱説明書でも付けようかなと。

椿:取説(笑)。

はるな:たぶん、どうしていいのかわからないんでしょうね。女の子として扱ってくれたらいいのに……。

黒沢:わたしは、誰とでもいいわけじゃないんだ! って、ちょっと上から目線で男性を選んでしまっているところがありますね。それが失敗の理由! 小出恵介さん、加藤浩次さん、生田斗真さんもカッコいいなあ~。

椿:わたしは、婚約破棄したことがありますけど、最近はまったく音さたもなく……。お見合いをしてみたいです。

近藤:わたしは、恋愛というものに飢え過ぎていて、ちょっと優しくされると、すぐ好きになっちゃう。そのくせ、何にも行動を起こさない。もうダメ女ですね。

椿:優しい芸人の先輩とか、いいなあって思っちゃうもんねえ。

近藤:勝手に運命みたいなもの感じちゃって。たまたまなのに(笑)。でも、仕事でしばらく会わないと、それはそれで平気みたいな。

いとう:わかるー! めちゃくちゃ好きになるんだけどね!

■しんちゃんは結婚相手にあり? なし?

Q:人気アニメの「クレヨンしんちゃん」に参加されて、改めて感じた魅力は?

はるな:わたしが、18歳か19歳ごろにスタート? ここはぼんやりお願いしま~す(笑)。わたしが、初めてしんちゃんを観たときは、自由で好奇心が旺盛な姿に、わたしもっと自由に生きていいんだと思いました。

いとう:初めて観たしんちゃんは、親を名前で呼び捨てる時点でイライラしましたし、オラ~みたいな口調もちゃんとしゃべれよ! って思いました。でも、なんだかんだいって、一生懸命でかわいくて、家族っていいよね~って思わせるヤツだよね。

近藤:ヤツって(笑)。

いとう:最終的には家族が欲しいって、自分が寂しくなるという。しんちゃんは、そんなことを思わせる魔物ですね。

黒沢:男としては5歳児なので、どうでしょうねえ。でも、みんなから愛されるしんちゃんっていうのは、すごくいいです。わたしのだんなさんも人から愛される人であってほしいと思います。何より、こんな国民的な大スターと共演できて光栄です。

近藤:すごく魅力的だと思うけど、お付き合いできるかと言われたら、わたしはちょっと無理かな。もうちょっとしっかりしなさいみたいな、みさえ的な立場になってしまうと思うので。

いとう:みさえ的な立場って、わが子じゃねえか!

Q:しんちゃんは、下ネタが得意ですが、椿さんは苦手だそうですね。

椿:そうですね。ちょっと不潔なところがたまにあるのが嫌というか、バスの上からおしっこするとか、そういうところが付き合いにくいかなあ。

近藤:まあ、5歳ぐらいの園児だから。

■花嫁か芸人か! 結局芸人は辞められない?

Q:皆さん芸人として大ブレイクされていますが、女性としての成功も考えませんか?

黒沢:そうですね。まず現場によしもとのマネージャーが誰一人来ていないので、マネージャーが来るまで成功していないんだと思います。

はるな:めっちゃ結婚したいけど、正直、ウチのお好み焼きのお店が軌道に乗るまでは、地に足を着けて新婚生活ができないです。

いとう:本当によくイケメンさんと仕事をしますけど、マジで好きになっちゃうので、いつか事務所を挟んだ大きな問題に発展しそうで怖い! そういう不安はあるけど、不幸だとも思っていない(笑)。本当は焦るべき。もう40なのでね。アラフォーから、ただのジャストフォー!

近藤:今まで恋愛をしたことがないので、とりあえず付き合いたいですね。でも、付き合っても、どうなるかわからない。結婚は誰かと付き合って、どうなるかわかってから考えたいですね。

Q:もし彼氏やだんなさんから、芸人を辞めてくれと言われたらどうしますか?

近藤:その時点で、うまくいっていないよね。

椿:お前、面白いなー、って言ってくれる人と結婚したいです。

黒沢:そもそも、芸人を辞めてくれという人とはお付き合いをしないし、結婚もしないですね。でも、芸人のわたしを求める人とは結婚したくないです。芸人をしている姿の君が好きだよって言われたら、うっ、気持ち悪い! って思っちゃいます。ダンナの前で絶対に変なことをしたくないし、女の子でいたいです。

はるな:やっぱり楽しいことを知っちゃっているからね~。普通の花嫁が知らないことをね~。

いとう:棺おけに入るまで続けそうです(笑)。

Q:芸人としてだけでなく、今回声優としても成功してしまったら、ますます結婚から遠ざかってしまいますね。

近藤:芸人をやっていてラッキーだと思ったのは、全国の方に顔を知ってもらっているということですね。全国に眠るマニアックな方々に網を張れるといいますか。

はるな:出会いのチャンスが増えるよね。

いとう:まあ、みんな眠ったままだよね(笑)。ゾンビみたいなもの!

近藤:いつ起きるかはわからない(笑)。

椿:でも、結婚が遠ざかる理由が、あの人忙しいからと思われればいいかな。

いとう:親せきに説明がつく! ちょっとあさちゃん忙しいみたいだから、しょうがないって(笑)。

黒沢:この先、寿命も延びていくので、生きていく上で必要なお金を稼いでおかないと、って思います。倒産防止保険、中小企業年金とか……。

はるな:一人で生きていかないとね。

近藤:あの、皆さん、話が映画とまるで関係ない……。

いとう:あ、映画の宣伝なのに、何だかしんみりしちゃってごめんなさ~い(笑)。

プライベートでも婚活中といえど、芸人の仕事と女の幸せなら、芸人の仕事を取る! と全員が断言。その瞬間、女芸人のド根性魂が垣間見えた気がした。現在大ブレイク中の彼女たちは、「花嫁(希望)軍団」として映画の中で婚活中のアラサー刺客隊を演じ切ったことで、ガツガツした婚活気分を疑似体験。その上、取材で花嫁姿になれたことに満足した様子で、今後ますます仕事に熱中・集中することができそうだとか。しばらくは婚活どころではなさそうな、売れっ子女芸人たちの、婚活に対する思いのたけを映画館で受け止めてみては?

映画『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』は4月17日より全国公開

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