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『ダイ・ハード/ラスト・デイ』に世界中のマスコミが集結! 豪華海外ジャンケットに潜入レポート

今週のクローズアップ

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今週のクローズアップ 映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』クローズアップ 世界中のマスコミが集結! 豪華ジャンケット潜入レポート

 1988年に公開して以来、世界中のファンに愛され続けてきた映画『ダイ・ハード』シリーズ! 25周年の今年、ジョン・マクレーンはついにロシアで大ピンチを迎える!? 待望の最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の公開に向け、ロサンゼルスでは、1月30日から2日間にわたって「インターナショナル・ジャンケット」が開催され、映画の聖地ハリウッドは大盛り上がり! 世界中のジャーナリストが集結する、大規模会見の様子をレポートします!

大迫力のアクションシーンに、海外ジャーナリストは大興奮!

 ジャンケット第1日目の夜は、翌日のキャストインタビューに備えて海外記者のみのためのプレミア試写。ロスのIMAXシアタースクリーンを借り切っての試写は、ポップコーンとドリンク付きというワクワクするようなサービス付きでスタート! とにかくリアクションがすごいのはブラジルやメキシコからやって来た記者たちで、マクレーン独特のセリフ回しが登場すると手をたたいて大笑いし、アクションシーンの中でも敵をブッ飛ばすたびに「ワーオ!」と絶叫。心から映画をエンジョイしていたのが印象的でした。

 

(C) 2013Twentieth Century Fox
大絶賛だったアクションシーン!

 上映後、メキシコからの記者に感想を聞くと「最高だった! これまでの続編は正直イマイチだったんだけど、今回はアクションもすごくてかなり楽しめたよ。ハードコアだね!」と興奮気味。普段は辛口な海外のジャーナリストですが、本作については誰もが、「笑えるし、ワクワクできるし、アクションもハードで最高!」と大絶賛。ついに『ダイ・ハード』が戻ってきた! と称賛のコメントだらけでした。

 

試写の前には、手荷物検査も!

ブルース・ウィリスは、ロシア勢の攻撃にタジタジ!?

 2日目は、ロスの有名なホテル、フォーシーズンズにて朝からキャストたちのインタビューが開始! インターナショナル・ジャンケットでは、中華料理屋さんのような丸テーブルに各国の記者たちが座って、キャストたちの到着を待ちます。テーブルには、ロシア、ブラジル、韓国、メキシコ、イタリア、ブルガリアなどから女性記者が勢ぞろいし、女子トークで盛り上がっておりました。中でもブラジルの記者は、毎月のようにさまざまな映画のインターナショナル・ジャンケットに参加しているそうで、「今月、家に帰れたのは2日だったわ」と言う猛者っぷり。すごすぎます!

 しばらくしてブルースが登場すると、記者たちは、われ先にと質問を投げ出し、一気に戦闘態勢に! 中でも最もキャストたちをタジタジにさせていたのが、今回の作品の舞台となっているロシアの記者。「アメリカの作る映画の悪が、いまだにロシア人なのはどうしてなのでしょう?」と問いただす記者に、さすがのマクレーンも苦笑いしていたのでした。

 
(C) 2013Twentieth Century Fox
ロシアの記者は、悪人=ロシア人をツッコミまくり!
祝25周年のド派手イベントに、あのブルースが涙!?

 インタビューが終わると、記者たちはそのまま20世紀フォックスのスタジオへ! 一人ずつプレス用のパスをもらうと、イベント会場へと移動します。映画『ダイ・ハード』シリーズの25周年を記念したこのイベントでは、長い歴史を持つ撮影スタジオの壁に描かれた絵画をジャジャーン! と大発表。壁画のカーテンを下に落っことすためのボタンを、ブルースが片手に持つと、陽気な現地のアメリカ人記者が「あれ、ちょっと緊張しない?」と一言。どうやら彼には、そのボタンが爆弾スイッチに見えたよう……さすがアメリカンですね……。

なぜか写メを撮りまくる記者の皆さん

 サウンドステージと呼ばれるこのスタジオに壁画が描かれるのは、20世紀フォックス映画の長い歴史で、最も功績を残した映画だからこそ。素晴らしい栄誉に、いつもはクールなブルースの目にもうっすらと涙が浮かんでいました。ブルースがスイッチを押し、爆音の花火と共にカーテンが落下すると壁画が登場! あまりにもでかいマクレーンの壁画に、会場からは歓声と共に爆笑の声も。その雰囲気がなんとも『ダイ・ハード』っぽく、イベントは最高の盛り上がりの中で終わったのでした。

あまりのデカさに、爆笑する記者も!

打ち上げパーティーの会場は、伝説のビル!

 2日間にわたって行われたジャンケットを締めくくるのは、打ち上げパーティー。海外からのマスコミのみならず、アメリカ国内のジャーナリストたちも集結したこのパーティーは、20世紀フォックススタジオから徒歩10分ほどの距離にあるフォックス本社ビル41階。そしてこの場所こそが、映画『ダイ・ハード』の舞台となった全てがナカトミビルとして撮影された場所なのです! ロスの街が一望できる大きな窓もすべてが映画そのままの風景に、記者たちも大興奮で写メールを撮っていました。

こちらが伝説のナカトミビルです!

 最新作の巨大なポスター看板の前では、はしゃぎまくりの現地記者たちが次々にタンクトップに変身して記念のポーズ。この陽気さはやっぱりアメリカンですね! そして、たくさんの招待客の中に特に目立っていた長身のハンサムガイを発見。 誰かと思えば、本作で凶悪な殺し屋アリクを演じたラディボージェ・ブクヴィックではないですか!さっそく話を聞いてみると、「ブルースとの仕事は毎日すごく楽しかった! 実はさっき完成した作品を観たばかりだったんだけど、めちゃくちゃ迫力あって面白かった」と答えてくれました。映画ではマクレーン親子を痛めつけまくっていたアリクですが、本人はとってもいい人でしたよ!


タンクトップではしゃぐ記者の皆さん

取材・構成:シネマトゥデイ編集部 森田真帆

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