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緊急来日! アカデミー賞俳優ジェイミー・フォックスが“師匠”からダメ出しされた過去を告白!

緊急来日! アカデミー賞俳優ジェイミー・フォックスが“師匠”からダメ出しされた過去を告白!
来日したジェイミー・フォックス

 13日から公開される『キングダム/見えざる敵』をPRするため、主演のジェイミー・フォックスが緊急来日。サウジアラビアで起こった自爆テロを捜査するため、現地入りするFBI捜査官を演じた彼に話を聞いた。

 開口一番「今年公開されたどの作品よりも刺激的だと思うよ」とフォックス。物語の背景には、911以降続いているアメリカと中東の緊張関係があるが「政治的な物語ではない。あくまでフィクションだし、サスペンスフルなアクション映画として楽しんでほしいね。文化や国境を越えた友情も、美しく描かれている」と作品をアピールしてくれた。

 役作りのために、実際のFBI捜査官とも会い、貴重なアドバイスを得たフォックスは「ある捜査官が、わたしたちには感情がないって言ったんだ。その言葉が印象的だったから、なるべく感情を表に出さず、ストイックさを大切にした。とにかく忍耐強く寡黙な人物を目指してね。その分、クライマックスでは、感情を爆発させているんだ」とオスカー俳優らしいきめ細かい演技へのアプローチを語った。

 『キングダム/見えざる敵』のプロデューサーを務める名匠、マイケル・マンとは『ALI アリ』、オスカー候補になった『コラテラル』、アクション大作『マイアミ・バイス』とこれまでも親密なコラボレーションを展開してきた。「彼はぼくにとって先生。ぼくは彼に認められたい生徒なんだ」と信頼に支えられた師弟関係を語るフォックスは、彼にオスカーをもたらした名作『Ray/レイ』について、こんなエピソードを明かしてくれた。「実はあの作品のアイディアを、マイケル・マンに見せたら、脚本がよくないとダメ出しされたんだ。そのアドバイスを元に、だいぶ書き直したよ」

 尊敬する“師匠”の下、アクション大作として見応えある作品に仕上がった『キングダム/見えざる敵』だが、その根底には平和へのメッセージが込められているのは言うまでもない。「今、最も求められているのは、相互理解だろうね。10年くらい前は、皆お互いを理解し合おうという気持ちが強かったけど、911以降すっかり状況は変わってしまった」と真剣に語るフォックスは、「だからこそ、映画を通して、社会を反映したメッセージを広く伝えていきたい。それが俳優としての役目だと思うんだ」と決意を新たにした。

 性急な答えを示すのではなく、観客にさまざまな問いを投げかける『キングダム/見えざる敵』。フォックスの言葉を借りれば「13歳になる自分の娘のために、どんな世界を残せるのか」を考えるきっかけになる、奥の深いサスペンスアクション映画と言えるだろう。

『キングダム/見えざる敵』は10月13日よりスバル座ほかにて全国公開
オフィシャルサイト <http://www.kingdom-movie.jp/>


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