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宮崎あおい、男たちに囲まれて「濃い~」を連発【第20回東京国際映画祭】

宮崎あおい、男たちに囲まれて「濃い~」を連発
「濃い!」尚玄と宮崎あおい

 22日、第20回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出されている日本映画『ハブと拳骨』の記者会見が渋谷Bunkamuraにて行われ、中井庸友監督、虎牙光揮、宮崎あおい、尚玄、クリエイティブディレクターの田中雄一郎、そして山下貴裕プロデューサーが登壇した。

 この日の宮崎は、柔らかい素材のグレイッシュピンクのノースリーブのブラウスに、クリーム色のスカートという優しい色合いのコーディネートで登場。黒づくめの男たち5人の中で、1人さわやかな清涼剤のような存在だった。

 舞台あいさつでも「キャラの濃い人たちの中にいて不思議な感じがする」と話した宮崎は、記者会見でもやはり「濃い」発言を繰り返した。撮影現場の雰囲気を聞かれると「日本とタイのスタッフが混ざっていたのがまた濃くて、でもそこが面白くて、共演の虎牙光揮さんと尚玄さんの2人も濃いし」と言うと、共演者たちも苦笑い。その中で自らは「女性が出てくるシーンがあまりないので、わたしは女の子として逆に男の人たちの熱さとは違う、熱くない部分を出せればいいな」と思って演じていたそうだ。

 宮崎は現場でも1人で男5人分の濃い空気を柔らかくほぐす存在だったようで、山下プロデューサーも「現場では、あおいちゃんがいなくなってからスタッフや共演者がケンカしていた」と宮崎がいるときといないときの撮影現場の違いを暴露していた。記者会見や舞台あいさつはもちろん、映画の中も宮崎と母親役の石田えりがいなければ、全然違う雰囲気の作品になっていたに違いない。

 なお、この記者会見の後、宮崎たちキャストとスタッフは映画祭の事務局を訪問。映画祭を裏で支えてくれているボランティアスタッフたちと一緒に写真撮影し、スタッフたちも大喜びだった。

 『ハブと拳骨』は、1960年代終盤ベトナム戦争時の沖縄本島最大の歓楽街・コザを舞台にした家族愛、兄弟愛の物語。

東京国際映画祭オフィシャルサイト <http://www.tiff-jp.net/>
『ハブと拳骨』は2008年初夏より公開予定


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