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インド人もびっくり!ガンジーに息子がいたという事実【第20回東京国際映画祭】

インド人もびっくり!ガンジーに息子がいたという事実
フェロス・アッバッス・カーン監督

 24日、第20回東京国際映画祭コンペティション部門に出品されたインド映画『ガンジー、わが父』の公開ゲスト会見が六本木ヒルズのTIFFムービーカフェで行なわれ、フェロス・アッバッス・カーン監督が記者からの質問に答えた。

 『ガンジー、わが父』は、インドはもちろん世界中で聖人として尊敬されているマハトマ・ガンジーに、晩年浮浪者になってしまった息子がいた、という衝撃の事実を描いている。映画化にあたっては、ガンジーの家族が全面的に協力しており、それ以外にも綿密なリサーチを行なったという。「3冊の本を参考にしました。1冊はガンジーの研究者が書いた自伝で、生まれてから死ぬまでの間、300日くらいを除いてそれ以外の毎日何をしたかを事実に基づいて書かれた素晴らしい本。そして孫娘が書いた、手紙や書簡集をまとめた本。もう1冊はガンジーが南アフリカにいたときに一緒に働いていた経理の男性の奥さんが書いたガンジーの素顔が垣間見られる本です」と監督。

{link text="(東京国際映画祭コンペ作品の紹介はこちら)" url="http://cinematoday.jp/page/A0001514"}

 またガンジーにいわゆる“不肖の息子”がいたことについてはインドでもまったくといっていいほど知られていなかったそうだ。「わたし自身がこの事実を知って驚いたほどですし、とにかく大変偉大な人なので、普通の生活は語られることがなかった、神のような存在だったのです。さまざまなガンジーの自伝が出版されていますが、父と子に関してはあえて触れられていなかったように思います」とある意味タブーに触れた作品だったと明かした。しかし、インドでも大きな感動をもって受け入れられ、高い評価を得たそうだ。

 最後にフォトセッションのために、会見のテーブルを脇に移動させるときに、自らテーブルをスタッフと一緒に運んでいた姿が印象的なフェロス・アッバッス・カーン監督だった。

 会見が行なわれたTIFFムービーカフェは、六本木のアカデミーヒルズ入口横に設置されたオープンスペースのカフェで、リラックスした空間で、映画ファンとともに映画祭の雰囲気を共有しようと、今年初めて設置された。一般の人々でもお茶を楽しみながら会見の様子を見ることができる。

第20回東京国際映画祭は、六本木ヒルズと渋谷Bunkamuraをメーン会場に20日から28日まで開催される。
東京国際映画祭オフィシャルサイト <http://www.tiff-jp.net/>


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