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陣内孝則監督、「口をきいてくれなくなった」鬼の演技指導を激白(1/2)

陣内孝則監督、「口をきいてくれなくなった」鬼の演技指導を激白
僕の宝物です!

 弱小アイスホッケーチームの少年たちが、元タップダンサーのコーチとともにクリスマスの大会で奇跡を起こそうと奮闘する姿をさわやかに描く感動作『スマイル 聖夜の奇跡』が6月4日にDVD発売される。本作で原作・脚本・監督の3役を手掛けた陣内孝則監督が「僕にとっては宝物のような映画」という作品に込めた思いを熱く語ってくれた。{link text="【関連作品の写真はこちら】" url="http://cinematoday.jp/movie/T0005638"}

 本作の魅力は、音楽のリズムとスポーツのリズムが一つになるというダイナミズムを味わえるところだ。森山未來のタップダンスとホッケーを組み合わせるという大胆な試みは、普通ならちょっとありえない設定である。しかし、陣内監督がテレビ番組でサッカー界のスーパースター・ロナウジーニョのドリブルのリズムがサンバのリズムと同じところを見て、「一流の選手はリズムを持っている」ことに気づいたことが、この組み合わせを生んだ背景にある。「ホッケーの監督は、基本はコートを着てベンチにたたずんでいるだけなので、その静かなベンチをステージにする設定を作りたいと思ったんです。そのときたまたま森山君が舞台でタップを踏んでいるのを観て、これだ! と思いつきました」と陣内監督ならではのひらめきといえる。

 もともと「中学生のとき4回も観た」ほど大好きな映画『小さな恋のメロディ』に負けない感動を与える映画が作りたいという思いが込められた本作。「あの映画の脚本家はアラン・パーカー。彼の監督作『ザ・コミットメンツ』や『フェーム』も大好きだし、アランが好きなのかもしれない」と教えてくれたが、確かにどれも音楽と物語が一体となった青春群像劇だ。『スマイル 聖夜の奇跡』も、タップのリズムにはじまり、映画全編を通して音楽が効果的に使われている。自身が選曲したというテーマ曲ジャクソン5の「THE LITTLE DRUMMER BOY」について聞くと、「この曲はいろんな人が歌っていて、僕は最初ビング・クロスビーの歌を考えていたんですが、マイケル・ジャクソンの幼いころの声がこの映画にピッタリ合ったので」ととにかく音楽について語り出すと止まらなくなってしまう。「やっぱり自分が音楽をやっていたから、歌や音楽の力をすごく信じているんです。へたなセリフより、バックに流れる音楽だけでお客さんはわかってくれるだろうという思いがすごくありますね」という言葉に、深く納得してしまった。


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