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浅野忠信、ギリギリの撮影敢行で、印象に残った木村大作監督の言葉は「バカヤロー!」

浅野忠信、ギリギリの撮影敢行で、印象に残った木村大作監督の言葉は「バカヤロー!」
木村大作監督(右端)の素晴らしき映画バカぶりに、浅野忠信(中央)、仲村トオルも心酔

 名映画カメラマン、木村大作 が27日、初監督映画『劔岳 点の記』をPRする全国47都道府県全国行脚を完走し、東京・台場のフジテレビで行われたフィナーレイベントで主演の浅野忠信 らに出迎えられた。

 映画への熱意と厳しいこだわりを持つ職人気質で知られる木村監督らしく、邦画史上初という地道なキャンペーンを敢行。御年69歳ながら、自家用車に1人で乗り込み、今年1月27日から3か月かけて全国47か所の劇場で行われた試写会を回って観客と交流。300媒体以上の取材もこなしてきた。

 距離にして約2万キロを完走し切ったが、到着するやいなや「公開は6月、中田英寿 じゃないけど、まだ旅の途中(中田の引退特別番組のタイトル)だからな!」。また「(ロケ地の)富山県の人は、当然観に来るべきだよな! あなたたちの山を全部撮ったから」「このキャンペーンだって富山県のキャンペーンだよ。(富山県出身の)滝田洋二郎 が『おくりびと』でアカデミー賞(外国語映画賞)取って県民栄誉賞もらったけど、それよりオレだろ!」とほえ続けた。

 疲れを見せない木村監督のべらんめえ調に、出迎えた浅野は、撮影を振り返って一番印象に残った木村監督の言葉を「『バカヤロー!』です。ほかにいい言葉もありましたが、かき消されてしまいました」。同席した仲村トオル も「監督第1作にして遺作になったらと心配しましたが(笑)、今のボリュームあるスピーチを聞いて安心しました」と、そろってうれしそうに聞き入った。

 明治40年、前人未踏の地・劔岳の測量に挑んだ男たちの物語。異例の撮影日数延べ200日をかけて大自然の四季を撮った。木村監督は本作を「最初で最後の監督作品」と公言してきたが、「人間一つのことが終わると、ちょっと欲が出てきますねー、アレやろうかとかいろいろ思ってますよ」と監督第2弾にも意欲を見せていた。

映画『劔岳 点の記』は6月20日より全国公開


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