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目黒祐樹、娘・近衛はなと舞台あいさつ!30年来の夢が実現 娘の主演に感無量

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山口から全国へ!(写真左から、前田倫良、近衛はな、目黒祐樹)
山口から全国へ!(写真左から、前田倫良、近衛はな、目黒祐樹)

 吉田松陰生誕180年記念映画『獄(ひとや)に咲く花』が、吉田の出身地である山口と福岡にて先行上映され、主演の近衛はな前田倫良、そして近衛と初の親娘共演を果たした目黒祐樹らが舞台あいさつに登壇し、地元市民の歓迎を受けた。近衛らは、5日の松陰生誕の地・萩での前夜祭プレミアム上映から始まり、6日、7日と異例の県内全上映劇場での舞台あいさつを敢行した。

映画『獄(ひとや)に咲く花』

 映画初主演の大役を務めた近衛は、「萩、下関での撮影から始まったこの作品。初の親娘共演も意識することなく、ただただ役に没頭し、地元の方々に温かく迎えられたその気持ちを胸に、演じ切ることができました。ようやく山口の皆さまに観ていただく日を迎え、期待と不安でいっぱいでしたが、大勢の皆さまにお集まりいただいたことを心より感謝しております」と感慨深げに語った。

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 一方の前田は、「故郷の偉人・吉田松陰を演じるというプレッシャーはありましたが、自分なりに人間・松陰というものを見つめ直し、揺れながらも自らの信念を生きた、一人の若者としての松陰を熱く演じることを心掛けました」と自身と同郷の偉人の素晴らしさを再認識し、役づくりに生かしたことを明かした。

 そしてそんな若い二人の様子をほほ笑ましく見守っていた目黒は、「松陰は、30年ほど前に自身が演じたいと思っていた役柄。当時はその夢がかなわなかったのですが、今回娘が主役となり、自身もかかわることができたことに不思議な巡り合わせを感じています」と本作にかかわることのできた喜びを語った。

 幕末の原点ともいわれる吉田松陰の知られざる恋物語を描き、その人間味あふれる一面を伝えた本作。ちょうど同じ7日には、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で吉田松陰が登場するなど、幕末ブームの盛り上がりと共に、本作の注目度が上がっている。なお、全国公開は4月より、有楽町スバル座ほかの予定。

映画『獄(ひとや)に咲く花』は山口・福岡県にて先行上映中 4月より有楽町スバル座ほかにて全国公開

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