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アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた24歳のアナ、身を固めない現代男性の生き方に「子どもっぽい」とダメ出し!

アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた24歳のアナ、身を固めない現代男性の生き方に「子どもっぽい」とダメ出し!
真剣な人間関係を築こうとしないなんて、子どもっぽいわ。-アナ・ケンドリック

 映画『マイレージ、マイライフ』に出演し、第82回アカデミー賞で助演女優賞にノミネートされた新進女優のアナ・ケンドリックが初来日を果たし、インタビューに応じた。アナは、無邪気な笑顔を見せながら、24歳の等身大の女性として気さくに質問に答えてくれた。

 本作はプロのリストラ宣告人として全米を飛び回る主人公ライアン(ジョージ・クルーニー)が、忘れかけた周囲とのきずなに目覚める姿を描いたヒューマンドラマ。アナは、ライアンの部下で、少々頭でっかちなエリート新入社員ナタリーを好演し、初のオスカー候補に挙がった。「女優にとっては最もスペシャルなこと。『アカデミー賞を取りたい』なんて、口にするのもおこがましいもの」と謙遜(けんそん)するアナだが、授賞式当日はザック・エフロンと共に、音響編集賞のプレゼンターも務め、オスカーナイトの雰囲気を存分に楽しんだようだ。

 そんなアナに、ライトな恋愛を楽しみ、真剣な人間関係を築こうとしない主人公ライアンのような男をどう思うか聞いてみると、「本人は現代的な生き方をしているつもりかもしれないけど、ちょっと子どもっぽいと思うわ」とバッサリ。身を固めることなく、自由を謳歌(おうか)する現代男性に対し、「そんな生き方は長続きしないはず。誰だって、ライアンみたいに、自分の人生を見つめ直すような他者との出会いがあるでしょ」と地に足がついた持論を語ってくれた。

 もちろん、アナ本人も人生に対して確固たる自信があるわけではないと言う。「日々、期待と落胆の連続よ。だから迷いながら、自分の生き方を模索するナタリーにはすごく共感したわ」とアナ。本作での成功をきっかけに、新作の撮影やプロモーションと多忙な毎日を送るが、「自分自身、うまくハンドリングできるか不安もあるけど、今頑張っておけば、いつか『あのとき努力しておいて良かった』って思える日がくるはずでしょ」と目をキラキラと輝かせる、初々しい姿が印象的だった。

映画『マイレージ、マイライフ』は3月20日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開


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