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世紀の誤審で沸くサッカーW杯!誤審を犯した審判の私生活やキャリアへの影響を赤裸々に描く映画

世紀の誤審で沸くサッカーW杯!誤審を犯した審判の私生活やキャリアへの影響を赤裸々に描く映画
誤審はしようと思ってするもんじゃないですしね……

 世界中が熱狂しているサッカー・ワールドカップで話題になっている誤審問題だが、ワールドカップ直前に公開された映画『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』は世にも珍しいサッカーの審判を扱ったドキュメンタリーで、誤審問題ももちろん登場する。

 6月27日に行われたイングランド対ドイツ戦では、イングランドのフランク・ランパードの放った芸術的なループシュートがゴールラインを割ったにもかかわらず、判定はノーゴール。まさかの誤審がきっかけとなって優勝候補のイングランドが破れたことで、再び誤審問題に火が付いた。

 本作でフィーチャーされる審判の一人であるハワード・ウェブは、2008年のヨーロッパ選手権で誤審を犯し、疑惑の審判として有名になってしまった。このころからカメラ判定の必要性は問われていたが、ワールドカップの主催者はその意見を採用しなかった。だが結局、4年に1度の大舞台、それも優勝を懸けた決勝トーナメントでも同様の問題が起きてしまった。

 誤審は、下されたチームはもちろん、犯した審判にも苦しい出来事だ。映画では、誤審を犯したハワードの私生活やキャリアへの影響を描き出すことで、審判という存在の重要さと曖昧(あいまい)さを見事にとらえた。今回のワールドカップでも、誤審問題を招いた審判は今後の試合日程から外されることが決定している。応援するチームの勝敗に一喜一憂するのもいいが、その勝敗の重圧を背負う審判にも目をやると、ワールドカップがさらに楽しくなるかもしれない。

映画『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』は公開中


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