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リンジー・ローハン、人生の下り坂は両親の離婚からスタート

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リンジー・ローハン
リンジー・ローハン

 執行猶予違反で刑務所に入り、出所後の現在はリハビリ施設に入所しているリンジー・ローハンの父親マイケル・ローハンが、娘の私生活でのトラブルは両親の離婚が原因だと自分を責めた。

リンジー・ローハン出演映画『ミーン・ガールズ』場面写真

 元妻ディナ・ローハンとの間にリンジーを含め4人の子どもがいるマイケルは、「2005年にディナと僕が別れたことでリンジーはボロボロになってしまった。リンジーはひどく傷ついて、父親と母親のどちらを信用するべきかという心の葛藤に苦しんだんだ。家族が仲良くしていたときは、しっかりしていたのに、家族がなくなったとたん彼女も崩れてしまった」と語る。

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 珍しく自分の非を認めたかのように聞こえるマイケルだが、リンジーにロサンゼルスでのパーティーざんまいの日々を送らせたディナにも責任があると元妻を批判。「ディナはリンジーを通して人生を楽しんでいた。そのせいでリンジーは間違った人たちと間違った理由から付き合うようになってしまったんだ。誰を信用していいかわからなくなっていったんだろう」とファビュラス誌にコメントしている。

 これまで何度もリンジーが処方せん薬に依存していると言ってきたマイケルだが、今回のリハビリ施設入りで、リンジーの人生も回復に向かうと希望を持っているという。「状況は上向きになっている。僕はリンジーがクスリを断って自分の人生を取り戻してくれればいいんだ。両親が離婚した子どもなら誰でもそうであるように、彼女のために二人の親が支えになってあげればいい」と語っている。(BANG Media International)

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