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谷口ジローのマンガ「遥かな町へ」、ヨーロッパで実写映画化!谷口作品の映画化はこれが初

谷口ジローのマンガ「遥かな町へ」、ヨーロッパで実写映画化!谷口作品の映画化はこれが初
谷口ジロー公認ファンサイト「谷口ジローの街」(スクリーンショット)

 マンガ「サムライ・ノングラータ」などで知られる漫画家・谷口ジローの「遥かな町へ」が、ヨーロッパで実写映画化され、来月からフランス、ベルギーなどで公開されることが明らかになった。谷口作品の映画化は過去に原作付きの「事件屋家業」があるが、単独名義作品の映画化はこれが初めてのこととなる。

 「遥かな町へ」は映画『カルティエ・ロワンタン / Quartier Lointain』(仏題)として映画化。ベルギー、ルクセンブルク、フランス、ドイツの共同製作で、ドイツでは今年の5月に公開されている。原作は主人公がタイムスリップして再び故郷で青春時代を経験するというストーリーで、映画版も舞台は外国になっているものの、ほぼ同じストーリーで展開する。

 原作は国内でも第3回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・優秀賞を受賞し、ヨーロッパを中心とした海外でも複数の受賞するなど、翻訳が多くある谷口作品の中でも評価の高い作品。映画版の主演は映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のパスカル・グレゴリー、母親役は映画『愛を読むひと』のアレクサンドラ・マリア・ララが務める。谷口本人も、特別出演しており、公開を前にベルギー・ブリュッセルで行われるプレミア上映のセレモニーに出席する予定だ。

 日本公開は今のところ未定だが、海外でも評価の高い日本のマンガを映画化した本作だけに、ありえない話ではない……かも?


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