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周防正行監督の新作『ダンシング・チャップリン』、チャップリンの誕生日に公開決定!

周防正行監督の新作『ダンシング・チャップリン』、チャップリンの誕生日に公開決定!
草刈民代、7役に挑戦!

 映画『Shall We ダンス?』『それでもボクはやってない』など寡作ながらも話題作を撮り続ける周防正行監督の最新映画『ダンシング・チャップリン』の予告編が解禁され、喜劇王チャールズ・チャップリンの誕生日である4月16日に本作が劇場公開されることが明らかになった。

 『ダンシング・チャップリン』は、チャップリンの名作映画の数々をバレエで表現した作品を、周防監督が再構成・演出して撮影したもの。監督自身が映画化に向けて奔走するドキュメンタリー「アプローチ」、バレエ作品「ダンシング・チャップリン」を13演目に絞って撮影した「バレエ」の2幕構成となっている。周防監督がチャップリンの息子に会って映画化にこぎ着けようとする様子や、妻・草刈民代をはじめとするダンサーの過酷なトレーニングは、予告編を観るだけでも、その苦労がうかがい知れる壮絶さだ。

 「ルイジ・ボニーノにしか踊れない名作を、彼が肉体的に踊れなくなる前にフィルムに残したかった」と制作の動機を明かした周防監督だが、「もともと、チャップリンの映画をバレエとして舞台化したものだから、それを再び映画にも戻すのは、映画監督として面白い挑戦だと思った」とも語っており、本作には自身の限界に挑戦する意味合いもあったようだ。

 だが、何よりも本作は周防監督から、草刈への愛のメッセージでもある。草刈は昨年バレリーナから女優への転身を発表しており、本作がラストダンス。13年間夫として支えた周防監督も「何よりもバレリーナ草刈民代の最後の踊りを映画にできる、夫として、映画監督として最後のチャンスであった」と映画『Shall We ダンス?』以来15年ぶりとなる夫婦タッグの理由を説明しており、その期待に応えるように、草刈は、チャップリン役など全7役を熱演。幼少からバレエをやっていた草刈も「わたしのダンサーとしての集大成ですと言える作品になりました」と納得した出来栄えになっている。

 バレエの名作を、そして妻の生きざまを映像として残すという大仕事に挑んだ周防監督の新たな代表作となる本作は、チャップリンの誕生日でもある4月16日の公開が決定。ただバレエ作品を映像化したのではなく、製作の裏側やダンサーの練習風景を描くことでバレエをまったく知らない人でも楽しめるようになっている本作は、極上のエンターテインメント作品だ。

映画『ダンシング・チャップリン』が2011年4月16日より銀座テアトルシネマにて全国公開


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