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イギリス最高の文学賞ブッカー賞作家カズオ・イシグロ、キーラ・ナイトレイ出演『わたしを離さないで』の原作者として10年ぶりの来日!

イギリス最高の文学賞ブッカー賞作家カズオ・イシグロ、キーラ・ナイトレイ出演『わたしを離さないで』の原作者として10年ぶりの来日!
女優を絶賛するカズオ・イシグロ

 24日、キャリー・マリガン、キーラ・ナイトレイ、アンドリュー・ガーフィールドという若手実力派キャストが集結した映画『わたしを離さないで』の原作者カズオ・イシグロが約10年ぶりに来日し、駐日英国大使館にて記者会見を行った。日本とイギリスの二つの文化を背景にして育ち、1989年に発表した長編3作目の「日の名残り」(1993年に映画化)でイギリス最高の文学賞であるブッカー賞を受賞した経歴を持つイシグロ。本作は2005年に発表し、ブッカー賞の最終候補にまで残った作品を映画化した衝撃的なラブストーリーだ。

 今回はエグゼクティブ・プロデューサーも務めているイシグロは「(同じくプロデューサーを務めている)作家で脚本家のアレックス・ガーランド(映画『ザ・ビーチ』の原作者)と昔からの知り合いで、実はこの小説を執筆しているときから、彼が映画版の脚本を書くことになっていた。そして書き上げた脚本を一緒に映画会社に持ち込んだのです」と映画化の意外な経緯を説明。完成作については「期待を超えた出来。俳優たちが素晴らしく、それぞれ自分が演じるキャラクターを、わたしが知らなかったところまで掘り下げてくれた」と大満足の様子だった。

 特に、キャリーとキーラの2人の女優については、当初抱いていたイメージ通りのルックスだったという。キャリーについて「言葉に頼らない、深い感情を喚起させる演技スタイルは、高峰秀子や原節子のような、1940年代の日本人女優のようだった」とコメント。キーラについても「今回、非常に勇気を必要とする役にチャレンジしたと思う。痛みを感じる素晴らしい演技をしていて、キャラクターの孤独がひしひしと伝わってきました」とイギリスを代表する若手女優たちを絶賛していた。

 『わたしを離さないで』は普通の人とは違う“特別な存在”として生を受け、外界から隔絶された寄宿学校で共に育ったキャシー(キャリー・マリガン)、トミー(アンドリュー・ガーフィールド)、ルース(キーラ・ナイトレイ)の3人が固いきずなで結ばれつつも数奇な運命に翻弄(ほんろう)されていく様を描く残酷ではかないラブストーリー。

映画『わたしを離さないで』は3月26日よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国公開


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