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6月25日マイケル・ジャクソンさんの命日に各地でファンが哀悼

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石碑が建てられているマイケルさんが幼いときに住んでいたインディアナの家
石碑が建てられているマイケルさんが幼いときに住んでいたインディアナの家 - Paul Warner / Getty Images

 25日、2009年に急死したマイケル・ジャクソンさんの命日を迎え、アメリカをはじめ各地でさまざまなトリビュートイベントが行われた。アメリカではフラッシュモブと言われる街なかでいきなり踊り出すパフォーマンスへの参加がインターネットで呼びかけられ、サンフランシスコをはじめ各地で「スリラー」やマイケルさんのメドレーを集団で踊る姿が見られた。中でもサンディゴのカウンティー・フェアで行われたフラッシュモブはダンサーを含む数百人が一斉に「スリラー」を踊りだし盛り上がった。

 また、マイケルさんが眠るカリフォルニアのフォレストローン墓地やハリウッドのウォーク・オブ・フェイムにはたくさんの献花がされ、マイケルさんのイメージでカスタマイズされたというオートバイが家族によってフォレストローン墓地に供えられたとTMZが報じた。

 ほかにもマイケルさんを追悼する多くの人々はマイケルさんゆかりの地や生前住んでいた家を訪れ、中でもラスベガスの邸宅は近所で銃声がするハプニングに見舞われたものの4時間ほど一般に解放され賑わった。

 日本でも映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が各地で再上映され、JACKSON's FINESTのダンスパフォーマンスイベントも行われるなど、今でもマイケルさんの人気が高いことを示す1日となった。(編集部・下村麻美)

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