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久保田利伸の新曲が、深田恭子が魔性の女で新境地を開く『夜明けの街で』主題歌に

久保田利伸の新曲が、深田恭子が魔性の女で新境地を開く『夜明けの街で』主題歌に
許されぬ恋の切なさを歌い上げる久保田利伸 - (C) 2011「夜明けの街で」製作委員会

 東野圭吾の同名ベストセラー小説を映画化した『夜明けの街で』の予告映像が解禁され、禁断の恋を描いた世界観が明らかになった。岸谷五朗と深田恭子の豪華共演が実現した本作で、魔性の女を迫真の演技で見せた深田は新境地を開拓。主題歌は許されぬ恋の切なさを表現した久保田利伸の新曲「声にできない」に決まり、より一層作品を高揚させる。

 『夜明けの街で』は、映像化が相次ぐ人気作家・東野圭吾が初めてラブ・ストーリーに挑んだベストセラー小説の映画化。幸せな家庭と会社での安定した地位に恵まれた主人公・渡部(岸谷五朗)と、秘密を抱えたヒロイン・秋葉(深田恭子)の許されない恋を描く物語だ。解禁された予告編からは、岸谷演じるごく普通の男性が、どこか陰のある部下との恋におぼれていくさまが見て取れる。また、ミステリアスな女性を演じる深田の美しさが際立つなまめかしいラブシーンも。熱のこもった演技で新境地を切り開いた深田の姿がそこにはある。そして、「取り返しがつかなくなると思ったら、あたしから逃げてね」という深田のセリフが物悲しく響き、危うげな世界観にどっぷりとはまってしまう内容だ。

 そんな本作を彩る主題歌に抜てきされたのは、実力派アーティスト・久保田利伸の新曲「声にできない」。大人の恋心を歌い上げてほしいと熱望したスタッフが、偶然にも原作者・東野と同じくデビュー25周年のアニバーサリーイヤーを迎えた久保田にオファーした。代表作である「Missing」と同じ世界観の曲のアイデアをここ数年で固めていたという久保田。曲の構想を提案した際、本作でメガホンを取る若松節朗監督やスタッフが作品にぴったり! とほれ込んだといい、本作の主題歌となる許されぬ恋の切なさを描いた楽曲が誕生した。

 当初は英語の楽曲をリクエストしていたというが、久保田は「英語でまずは歌い、さらに触発されるように日本語歌詞曲も完成させ、二つの『声にできない』が生まれました。どちらも大好きです」と制作秘話を披露。劇中では日本語歌詞をミックスしたオリジナルの英語バージョンが使用されることとなったが、リリース予定がないため映画でのみ聴くことができる貴重な曲となった。甘く残酷な大人の恋が映し出される本作にマッチした久保田の楽曲も、作品同様話題を集めそうだ。(編集部・小松芙未)

映画『夜明けの街で』は10月8日より全国公開


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