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『猿の惑星』が首位陥落!地味ながら『ザ・ヘルプ(原題) / The Help』が登場2週目で堂々の全米トップ! -8月22日版【全米ボックスオフィス考】(1/2)

『猿の惑星』が首位陥落!地味ながら『ザ・ヘルプ(原題) / The Help』が登場2週目で堂々の全米トップ! -8月22日版
こちらは、今週第1位の映画『ザ・ヘルプ(原題) / The Help』のポップ - Brent Harrison / FilmMagic / Getty Images

 猿パワーがガス欠状態に陥ったすきに、公開2週目になる映画『ザ・ヘルプ(原題) / The Help』が2,002万ドル(約16億160万円)の収益を上げて全米ナンバーワン映画に輝いた。(1ドル80円計算)

 人種差別が横行していた1960年代のアメリカ南部を舞台に、作家志望の白人女子大生が黒人女性のお手伝いさんを扱ったストーリーを執筆するため、実際に彼女たちをインタビューし始めたことから小さな町にさざ波が立ち始めるというストーリーの同作品は、人種という問題を介して人々が悩み、喜び、やがて精神的な成長を遂げていくさまを優しく描いており、元気の出る映画として静かなブームとなっている。去年のジュリア・ロバーツ主演映画『食べて、祈って、恋をして』も同様に女性が主人公のベストセラーを映画化したものだが、現時点ですでにジュリアの作品はおろか、大御所メリル・ストリープ主演の同ジャンル映画『ジュリー&ジュリア』の同時期興収も大きく追い抜いて、公開12日で7,134万ドル(約57億720万円)という興収をたたき出してる。

 今週の第2位は、先週までトップに君臨し続けていた映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の1,612万ドル(約12億8,960万円)。先週から42.1パーセントの収益減となっているものの、公開3週目にして1億3,358万ドル(約106億8,640万円)の総合興収を記録しており、夏に公開された映画『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の同時期の興収を上回る大ヒットを飛ばしている。

 第3位は、子どもたちがスパイにふんして活躍するおなじみの映画『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』で1,164万ドル(約9億3,120万円)。3,295館・推定4,400スクリーンで封切られたにしては残念な成績で、これまでの『スパイキッズ』シリーズにおいても最低のデビュー結果となっている。

 今週の第4位は、初登場の3D映画『コナン・ザ・バーバリアン(原題) / Conan the Barbarian』で1,002万ドル(約8億160万円)の収益。1980年代初期にアーノルド・シュワルツェネッガーをセレブにした同名映画のリメイク版である。3,015館・推定4,500スクリーンで封切られ、9,000万ドル(約72億円)という決して低いとはいえない製作費をかけて作られた本作は、かなり情けない結果となってしまった。配給のライオンズゲートの観客調査によると3Dを観に来ていた人は全体の61パーセントを占め、65パーセントが男性客、そして69パーセントが25歳以上の観客となっており、シュワちゃんが演じたコナンが好印象だったアクション映画ファンの男性陣が、新作はどんなものかという好奇心で劇場に足を運んだ結果と思われる。


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