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平和への願いを演劇で表現! 名だたる日本の名優たちが集結する朗読劇「核・ヒバク・人間」が上演

平和への願いを演劇で表現! 名だたる日本の名優たちが集結する朗読劇「核・ヒバク・人間」が上演
豪華すぎるキャストにおどろき!

 今月27日、28日の2日間、“非戦を選ぶ演劇人の会”による朗読劇「核・ヒバク・人間」が上演される。

 今年3月に発生した福島第一原発の事故を受け、日本を代表する名優たちが自分たちにできる“演技”を使い、表現するために立ち上がった。上演される朗読劇の内容は、福島原発の事故によって被災をした福島のひとびとの話から始まり、原発はどのようにして作られたのか、世界中にいる原発労働者たちの現実、核エネルギーの根本的なシステムをわかりやすく説明していく。実行委員会が被災地を訪れ、飯館村のひとびとから聞いた話をもとに作られたという前半部分は、ふるさとを失った福島の被災者への想いが強く込められている。

 上演時間は、約1時間40分。市原悦子、渡辺えり、村井国夫、松田美由紀、松金よねこ、根岸季衣など、日本で活躍する才能豊かな名優たちが、平和を訴える。また28日に行われるプログラムの第2部では、4月11日に計画的避難区域に指定され、村民のほとんどが村外に避難した飯館村に今なお残り、6月6日より、有志の村民とともに「全村見守り隊」として、24時間、交代制で村をを見守り続けている酪農家の長谷川健一さんが登場。映像ナレーションを市毛良枝が務めることが決まっている。

 “非戦を選ぶ演劇人の会”は、「対話を重視し、武力による外交手段に反対すること」「人権を軽視する法案に反対すること」「戦争に反対すること」が呼びかけ文として2003年2月14日に、平和を願う演劇人が集結。多くの演劇人の賛同を得て、いまも“平和への願い”を表現していくために、ピース・リーディングを続けている。

 核の恐ろしさを知っているはずの日本が、なぜ、放射性物質をまき散らしてしまったのか。それでもまだ、原発を止めることができないのはなぜなのか。そうそうたる名優たちが、演劇という表現を通して、なぜか解決できない当たり前の疑問を投げかける本作は、日本のこれからの未来を改めて考えてみる大きなチャンスとなるのではないだろうか?(編集部:森田真帆)

「非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディング vol.14」は、8月27日、28日に、全労済ホール/スペース・ゼロにて上演


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