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孔子の子孫も登壇!衆議院議員会館にて『孔子の教え』試写会開催

孔子の子孫も登壇!衆議院議員会館にて『孔子の教え』試写会開催
孔子75代目の子孫にあたる孔健氏

 8日、「論語」で知られる孔子の生きざまを描いた映画『孔子の教え』の特別試写会が衆議院第一議員会館で行われた。上映前には自民党広報本部長の甘利明議員、野田聖子議員、山谷えり子議員らがあいさつに立ち、30万部を超すベストセラー「こども論語塾」シリーズ(明治書院)の著者・安岡定子による「論語」の素読も行われた。

 まず壇上に立った甘利議員はブッダ、キリストと並び世界三大聖人と崇められる孔子を紹介すると共に、自身の誕生日8月27日が旧暦では孔子の誕生日と同じになることを明かし、「大変、縁を感じております。今後は“政界の孔子”と呼んでいただいて結構です」とユーモアたっぷりのあいさつを締めくくった。

 続いて野田議員は、東日本大震災の被害が大きかった宮城県気仙沼市の中学校で、卒業生が「天を恨まず、人を咎めず」という本作のキャッチコピーにもなっている言葉を胸に巣立っていったエピソードを明かし、「日本の道徳心や勇気というものは、『論語』から学んでいたのだとも感じています」と、約2,500年前の孔子の言葉が今なお人々の心を支えるものであることを語っていた。

 山谷議員は「力と力、暴力のはびこる乱世の中で求めたものだからこそ、今の時代においても力があるのでは」と「論語」を評し、全国各地で19に及ぶ「論語」の定例講座を行っている安岡講師を紹介。安岡講師は「2,500年前に思いをはせ、精神世界を豊かに、よりどころのある人生にしていただきたい」と話し、朗々と「論語」の一節を読み上げていた。

 また上映前のあいさつでは、孔子75代目の子孫にあたる孔健氏(世界孔子協会会長)が壇上に立ち、「このような機会を設けていただき、先祖を代表して感謝いたします」と謝辞を述べる場面もあった。

 本作は紀元前6世紀、春秋戦国時代の中国を舞台に「論語」で知られる孔子の後半生を描いた歴史超大作。オーストリアとの合作映画『愛にかける橋』の女性監督フー・メイがメガホンを取り、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』などハリウッドでも活躍中のチョウ・ユンファが孔子を演じている。(取材・文:長谷川亮)

映画『孔子の教え』は11月12日よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開


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