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二階堂ふみ、大人の女性を出すために毎日おしゃれをして現場に。脚本とは別の裏設定を知り(1/2)

二階堂ふみ、大人の女性を出すために毎日おしゃれをして現場に。脚本とは別の裏設定を知り
宇宙に行きたい、二階堂ふみ

 27日、池袋のシネマ・ロサで映画『指輪をはめたい』公開2週目記念トークショーが行われ、二階堂ふみ、山内健司(かまいたち)、そして岩田ユキ監督が来場、映画を鑑賞したばかりの観客たちの前でネタバレ解禁の熱いトークを繰り広げた。

 記憶喪失に陥った独身男性・輝彦(山田孝之)が見覚えのない婚約指輪を見つけ、指輪を渡す相手を捜し始めた矢先、全然タイプの違う3人の女性(小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴)が彼女だと名乗り出ることから巻き起こる騒動を描いた本作。「出来上がった映画を観て、泣いてしまいました。岩田監督のファンタジックなかわいらしさだけでなく、人間の滑稽なところが大胆に描かれている大好きな作品です」と語る二階堂。彼女は、輝彦が記憶を失ったスケートリンクにいつもいるため、三股をかけている輝彦の恋愛相談に成り行きでのることになる「謎のスケート少女エミ」を演じている。実はエミとは、輝彦の記憶に関する重大な秘密を握っているキーパーソンであるため、これまで核心の部分を話すことができなかったというが、「緊張していますが、今日は一生懸命話したいと思います」と映画を観たばかりの観客の前でネタバレ解禁を宣言。本作は観る側にいろいろな解釈を考えさせる内容となっており、観た後にいろいろと語り合いたい内容であるだけに、会場の観客は興味津々で彼らのトークに耳を傾けていた。

 劇中には女子高生のエミと、大人のエミが登場するが、山内は「僕はスケートをしている二階堂さんと、大人の方は別の人だと思っていました。だから(同じ人物だと聞いて)かなり衝撃でした」と驚いた表情。その感想通り、そのときの感情によって、同じ人物(山田)に向けるまなざしがこれほどまでに違うのか、という女性の二面性を見事に演じきった二階堂であったが、それは岩田監督から脚本とは別に、裏設定を教えてもらっていたからだと明かす。岩田監督も「エミのストーリーを作ったんです。なぜエミはすべれない輝彦を積極的にスケートリンクに誘ったのか。なぜエミは輝彦に惹かれたのかということを書きました」と付け加えた。

 普段は、着替えやすいようにジャージで現場に来るという二階堂。そのときはアクセサリーもつけず、髪の毛もボサボサだというが、今回は違ったようだ。「できるだけ女性でいたいと思ったんです。16歳からは出ないものを出さないといけないと思ったんで、毎日おしゃれをして現場に行きました。それを心掛けていくとだんだんと気持ちが役にリンクしていくようになりました」と役作りを明かすと、監督も「エミは主人公だけでなく、すべての人たちにとっての初恋の象徴。美しく小悪魔のように振る舞ってくれることで、それぞれの初恋を思い出してくれればいいなと思いました」とエミという人物に対する思いを語った。


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