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いしだ壱成、千葉麗子ら原発是非めぐる住民投票実現に向け街頭アピール!「まだやれることはいっぱいある」(1/2)

いしだ壱成、千葉麗子ら原発是非めぐる住民投票実現に向け街頭アピール!「まだやれることはいっぱいある」
寒空の下、切実な思い訴えたいしだ壱成らに、拍手が起こった

 1日、市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が、12月10日より東京都と大阪市で開催する都民・市民投票による条例制定を求める直接請求の署名活動に向け、渋谷駅前で行ったPR活動で俳優のいしだ壱成、元タレントでヨガ・インストラクターの千葉麗子が声高に原発の危険性と署名への協力を訴えた。

 直接請求とは地方自治法で定められた国民の権利で、選挙で一般的な間接民主制とは異なり、有権者たちの2パーセントの署名(東京で約22万人以上、大阪で約4万5,000人以上)を集めることで地方公共団体に条例制定を請求できる制度だ。原発の今後のあり方を国任せにせずに国民一人一人の意志で決定すべく、都民投票を請求する目的で今年6月に発足した「みんなで決めよう『原発』国民投票」。目標数の署名が集まり次第、東京都では石原(慎太郎)都知事に都民投票の条例制定を請求し、審議の結果を待つこととなる。

 小雨が降りしきる寒空の下、市民ボランティアたちと一緒に署名のPRに臨んだいしだは「僕は子どものころに両親が離婚して、母に育てられました。母の兄、つまり叔父が環境活動をしているのを目にしてきて、原発は恐ろしいものだとずっと反対してきました」と生い立ちを交えながら原発反対を力説。「原発をどうしても止めたい。けれどそのためには大きな力に立ち向かっていかないといけないので、いろいろな葛藤(かっとう)がありました。どこかで『危ない』と思いながらも、見て見ないふりをしてきた自分もいました」と苦悩を明かした後、「福島第一原子力発電所で大きな事故が起きてしまったが、まだやれることはいっぱいある。それは原発を全て廃炉にするということ。日本のことや僕たちのこと、その子どもたちの世代のことも考えないといけない時代に来ています。これだけ環境を破壊して放射能をまき散らす原発を、日本の政府はまだ続けたいようですが、これはとんでもないこと。まずは皆様、関心を持ってください。原発の是非を決めるのは国民一人一人。皆で意思表示していくことが今後の道だと思います」と街行く人々に訴えかけた。

 そしてこの日も放射能の飛散情報を確認してきたといういしだは、「今こうしている中でも、東京や横浜まで放射能が飛んでいるようです。身近なことからで構いません。マスクを付けたり、家に帰ったらすぐシャワーを浴びたりすることで内部被ばくの予防になります」と放射能対策を喚起し、「本当に長い戦いになるが、僕たちがくじけていてはいけない。今の状況を少しでもましにして、日本がいい方向転換をして次の世代に続けていきたい。草の根活動にはなるが、頑張っていくので応援のほどよろしくお願いいたします」と切なる胸の内を語ると、足を止めた人々の間から拍手が巻き起こった。


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