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デイムの称号を受けたジュディ・デンチと名優トム・ウィルキンソンを直撃!インドの撮影は?(1/2)

デイムの称号を受けたジュディ・デンチと名優トム・ウィルキンソンを直撃!インドの撮影は?
ジュディ・デンチ(左)、トム・ウィルキンソン(右)

 イギリス王室から「Dame(デイム)」の称号を授与され、アカデミー賞助演女優賞の受賞経験もあるイギリスを代表する女優ジュディ・デンチと、映画『イン・ザ・ベッドルーム』『フィクサー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた演技派トム・ウィルキンソンが、新作『ザ・ベスト・エキゾチック・マリーゴールド・ホテル(原題) / The Best Exotic Marigold Hotel』について語った。

 同作は、イギリスで年金暮らしをしていた男女7人が余生をインドで送ることを決め、豪華な設備とサービスの行き届いた場所とされる「マリーゴールド・ホテル」を訪れる。ところが、現地に着くとパンフレットとは全く違ったホテルの状況に彼らは驚かされる。それでも、彼らはこの地に腰を落ち着けて、徐々にインドの文化に親しんでいくというドラマ作品。出演者にはジュディ・デンチ、トム・ウィルキンソン、マギー・スミス、ビル・ナイという年配の俳優から、若手では映画『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテルが参加している。監督は映画『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデンがメガホンを取っている。

 インドの撮影についてトム・ウィルキンソンは「僕がこれまで訪れた外国の中でも、僕の脳に最も刺激を与えた場所だった。どの土地とも比べようがなく、全く予想できないんだ。もちろん、訪れたことのある人は僕の言っていることがわかるだろうが、訪れたことのない人は、カルチャーショックという言葉さえも理解できないだろうね。それはインドでは、道に溜まった水たまりで赤ちゃんの体を洗っている人もいれば、その40~50メートル先には、お金にものを言わせたような豪邸が建っているんだ。そんな社会の矛盾を僕の中で把握することさえ難しかった。ただ、そんな社会の矛盾がインドの将来に希望を持たせているとも思っている。だから、僕はインドにぜひ行ってみるべきだと勧めているよ」と語り、今でもインドの街並が脳裏に焼き付いているそうだ。

 「マリーゴールド・ホテル」を管理するソニー役を演じるデヴ・パテルとの共演についてジュディ・デンチは「わたしがこれまで56年間女優としていろいろな俳優たちとともに演じてきた中で、彼は最もエネルギーのある俳優だと思ったわ! 彼はすごく精力的ね。それに撮影で撮り直しをしても、決して同じ演技はしなくて、それが刺激的だったわ。彼のキャリアをわたしはイギリスで見てきたけれど、素晴らしく成長しているわ。そのうえ彼は謙虚で、面白くて、優しいところがステキよ!」と褒めちぎった。


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