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高倉健、男泣き!18年ぶりの海外映画祭スタンディングオベーションに感激!

高倉健、男泣き!18年ぶりの海外映画祭スタンディングオベーションに感激!
高倉健、観客と触れ合い思わず涙…

 俳優の高倉健が、現在カナダで開催中の第36回モントリオール世界映画祭で、ワールドコンペティション部門に出品されている主演作『あなたへ』の記者会見と公式上映に参加した。高倉が海外の映画祭で現地入りしたのは、1994年公開の『四十七人の刺客』でベネチア国際映画祭に参加して以来、18年ぶり。上映後のスタンディングオベーションを受け、目に涙を浮かべた高倉がハンカチで目頭を押さえる場面もあった。

 8月31日に初めて現地を訪れた高倉は、「モントリオールに部屋を借りようという話もしていました」というほど、街の雰囲気を気に入った様子でリラックスムードの中、同映画祭に参加。高倉にとって本映画祭は、今作同様ワールドコンペティション部門に出品された『鉄道員(ぽっぽや)』で日本人初の最優秀男優賞を受賞した記念すべき映画祭で、当時の御礼がしたかったという高倉の念願が今回の参加でかなった格好だ。

 記者会見と上映は現地時間2日に行われ、約100人の海外メディアが集まった記者会見では、堪能な英語を駆使して返答する高倉の姿も。『あなたへ』は高倉にとって2006年公開の『単騎、千里を走る。』以来6年ぶりの主演作となるが、間が空いたことについて問われると英語を交えながら「今はまだわかりません。6年前に中国映画(『単騎、千里を走る。』)に出てから、自分の仕事の仕方を考え直していました。まだ結論は出ていません」と胸中を吐露した。

 そして上映後は、エンドロール開始直後から沸き起こった拍手とスタンディングオベーションに「泣いちゃったね。ふっと(涙が)出てしまいました」と感激した高倉。観客に手を振って応え、前方に座っていたフランス人に自ら声を掛けた。『八甲田山』(1977年公開)以来だという観客との触れ合いに「何かわからないぞくっとするもの」を感じたといい「これが映画祭の持っている魔力なのでしょうか。何十年も役者をやってきても、こんな経験をするんですね。心に衝撃を受けました」と感激しきり。

 「日本的な内面の感情表現がとても美しい」「高倉健が81歳だなんて信じられない」など現地でも絶賛された本作の受賞の行方は、現地時間3日に行われる授賞式で明らかになる。(編集部・小松芙未)

映画『あなたへ』は全国公開中


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