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「バイオハザード」ラクーンシティがUSJに出現!「映画よりも怖い!」との声が続々

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USJが一瞬にして「ラクーンシティ」に!
USJが一瞬にして「ラクーンシティ」に!

 10日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」プレスプレビューが行われ、人気ゲーム「バイオハザード」シリーズの舞台となるラクーンシティが同パークに出現した。高解像度プロジェクターで映像を投影することによって見事にゲームの世界観を再現した、USJの誇る技術を結集した一大アトラクションだ。

USJ「バイオハザード」ラクーンシティ フォトギャラリー

 昼間は多くのゲストでにぎわう同パークの「グラマシーパーク」周辺が、日暮れと共に「ラクーンシティ」に変貌するという大掛かりな仕掛けが初公開されると、詰めかけた観衆からは「おおっ」というどよめきが。同じ建物が昼と夜とではまったく違う印象になるだけでなく、音響や照明で雰囲気を盛り上げ、どこからか出現したゾンビたちが足を踏み入れたゲストに襲いかかるという趣向だ。

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 同時に、アトラクション「ターミネーター 2-3:D」も、「バイオハザード」をテーマにした「アンブレラ社~t・ウィルス・エスケープ~」に様変わり。同アトラクションは、ウィルスに関する研究を進めているアンブレラ社を訪れたゲストたちが、ゾンビをはじめとするさまざまな恐怖と戦いながら何とか同社から脱出しようとするという設定のもの。いち早く体験したゲストは「ゲームの世界に迷い込んだみたいだった」「映画『バイオハザード』より怖かった」と感想を漏らしていた。

 また、この日はUSJファンクラブ会長を務めるタレントのベッキーも、同アトラクションを友人と共に体験。「すごく怖かった」と振り返ると、「“悪ベッキー”が出てしまって、友達を先に行かせちゃいました」と告白するなど、同アトラクションのクオリティーをその身をもって、感じている様子だった。

 「ラクーンシティ」「アンブレラ社~tウィルス・エスケープ~」は、この秋にUSJで行われる季節限定イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」の一部。同イベントは、昼は「大熱狂」をテーマに世界中のお祭りを再現した「パレード・デ・カーニバル」などを開催。一転、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」と題した夜は「大絶叫」をテーマに「バイオハザード」のほか、『13日の金曜日』『ハムナプトラ』をモチーフにしたUSJならではのホラー・アトラクションを楽しむことができる。(編集部・福田麗)

「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」は9月14日~11月11日の金・土・日・月曜日に大阪・USJにて開催(10月31日も開催)

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