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草なぎ剛は男の中の男!宇崎竜童がベタ褒め

草なぎ剛は男の中の男!宇崎竜童がベタ褒め
草なぎを、男の中の男と褒めたたえた宇崎竜童

 28日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催された映画『任侠ヘルパー』公開記念「任侠映画祭」トークショーで、出席した草なぎ剛、風間俊介、宇崎竜童が映画スター・高倉健の魅力を語り尽くした。トークでは、宇崎が草なぎの魅力を褒めたたえる場面もあった。

 弱き者のために己を捨てて悪に立ち向かう極道、翼彦一(草なぎ)の活躍を描き、現代の任侠映画としても注目を集めている本作。その公開を記念してこの日は、ドラマ「北の国から」などの脚本家・倉本聰が高倉健に捧げた作品といわれる1978年作『冬の華』と、『任侠ヘルパー』の2本立て上映を敢行。会場には任侠映画初体験という女性ファンも数多く集まり、寡黙でストイックな高倉健の魅力が詰まった本作を堪能したようだ。

 『冬の華』は、チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」などがメランコリックな哀感を醸し出し、時代から取り残された男の悲しみを際立たせる異色の任侠映画。その魅力を草なぎは「とにかく健さんがカッコ良くて。背中や後ろ姿とかも好き。もろにヤクザ映画というわけではないのですが、健さんの中でも突出している感じです」と笑顔で解説。彦一役は、同作の高倉の役柄に影響を受けているそうで、「もちろん全然違うキャラクターなんですが、どっちにもつかず悶々としているような気持ちは似ているなと勝手に思いながら演じました」と述懐する。

 すると司会者が、『冬の華』の劇中、子分が部屋に寄こした街の女(倍賞美津子)を抱かずに金を握らせ部屋から帰すという、高倉ならではのシーンにふれ「それに引き換え、彦一は夏帆さんに抱きついて襲い掛か(るシーンがあ)りますよね」とツッコミ。草なぎが「僕も台本を見てビックリしたんです。彦一ってバカですからね。先のことを考えてないところがあって、そこが健さんと全く違うところですね」と思わず苦笑いしてしまう一幕もあった。

 そんな草なぎについて「今から褒めます」と切り出した宇崎。寒かった夜中の撮影を振り返り「(草なぎが)ボコボコにされるシーンで、彼が倒れているそばでほかの役者たちの撮影をしたんですが、寝ることもなくずっと倒れている。だいたい役者ってそういうとき『待たせやがって』とかメイクの人に愚痴るもんなんですよ。そこでメイクの人に『草なぎくん愚痴っていた?』と聞いたら『愚痴っていません』と。これから“草なぎさん”と呼ぼうと思いましたね。男の中の男だと思います」とその男気を絶賛していた。(取材・文:壬生智裕)

映画『任侠ヘルパー』は11月17日より全国東宝系にて公開


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