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震災から2年、サンド・伊達が復興のスピードに言及

震災から2年、サンド・伊達が復興のスピードに言及
復興支援に尽力しているサンドウィッチマン伊達みきお(左)、富澤たけし

 東日本大震災から間もなく2年が経とうとしている5日、震災直後からチャリティー活動に力を入れているサンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが都内で行われたコント番組「東北魂TV」(BSフジ)の会見に出席。伊達は「復興のスピードが遅かったと思う」などと振り返り、故郷の現状を憂いた。

 2011年3月11日の震災当日、宮城県気仙沼市で行っていた番組のロケ中に被災した伊達と富澤。その後「東北魂」の名のもとにチャリティー活動に力を入れてきたが、伊達はこの2年間を「あっという間でした」としみじみ振り返り、特にこの1年間の復興の進展について「スピードが遅かったと思う。(被災地に)行くたびに、瓦礫(がれき)の山が小さくなっていたり24時間体制で瓦礫を処理したりという光景はあったけど、仮設住宅や避難所にはまだ29万人もの方が住んでいるといいます」と懸念を示した。

 同番組は“笑いで日本を応援!”をテーマにサンドウィッチマンをはじめとする東北出身のお笑い芸人たちが日本を元気にしようと盛り上げる5分間のコント番組。会見には出演者のマギー審司、狩野英孝、鳥居みゆき、そしてトミドコロも出席し、過酷な状況だからこそ被災地の人々を笑わせたいとそれぞれ思いを語ったが、「(被災地に)行くと現地の人に『リアルなことを伝えてね』と言われますので、これからもちゃんとやりたい」と伊達が力を込めると、狩野は番組が4月から25分番組として拡大することから「このメンバーで(被災地に)行って、避難所の体育館などで無料ライブとかをできたらうれしい」と展望を明かした。

 また、震災後はそれぞれのネタにも変化があったという。伊達が「(震災に)リンクするようなフレーズは気を付けているし、僕らの中でも言いたくないです」と明かせば、マギーも「自然と抑えちゃいますよね」と同意。狩野も「ネタの中に宮城県の話題を入れたり、東北にまつわる話を入れたりしますよね」と支援の気持ちを表していた。

 「東北魂TV」では、4月13日に宮城県・名取市文化会館で番組初の復興支援ライブイベント「東北魂TV 復興支援スペシャルLIVE 2013 in 宮城」の開催も決定している。(取材・文:中村好伸)

コント番組「東北魂TV」はBSフジにて毎週日曜日夜10時55分より11時まで放送(4月より毎週日曜日夜11時30分より11時55分に変更)


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