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テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リーさんが死去 68歳

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往時のアルヴィン・リーさん
往時のアルヴィン・リーさん - Larry Hulst / Michael Ochs Archives / Getty Images

 1960年代から70年代にかけて活動したロックバンド、テン・イヤーズ・アフターアルヴィン・リーさんが現地時間6日、死去した。オフィシャルサイトによると、「通常の手術の後、予期せぬ合併症により死去した」とのこと。

 家族の連名で出された声明には「わたしたちは素晴らしい父にして、伴侶を失いました。世界からはまた一人、才能ある偉大なミュージシャンが失われてしまったのです」とある。

 アルヴィンさんは1965年にブルース・ロックバンド「テン・イヤーズ・アフター」を結成。1974年に解散するものの、今や伝説となっている1969年のウッドストック・フェスティバルに出演するなど、当時はアメリカ・ヨーロッパをはじめとする世界各地で高い人気を誇った。解散後、アルヴィンさんはソロとして活動。とりわけ、ギターの速弾きテクニックには定評があった。(編集部・福田麗)

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