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芸能界きっての映画通・石井竜也、DVD所有数は5,000枚!映画愛を明かす!

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芸能界きっての映画通・石井竜也
芸能界きっての映画通・石井竜也

 4日、洋画専門CSチャンネルのザ・シネマによる夏の2か月連続企画「ザ・シネマ、That’s ハリウッド キャンペーン」の記者会見が行なわれ、番組ナビゲーターを務める石井竜也が登壇した。

石井竜也、登壇!フォトギャラリー

 レーザーディスク7,000枚、DVD5,000枚を所有するほどの映画好きで、死ぬほど映画を観ていると豪語する石井は、「気に入ったらいろんな角度から3回は必ず観る」と自身の鑑賞スタイルを披露するなど、この日はトークが止まらないほど冗舌だった。

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 今回の特集の一つであるアメコミ映画について、石井は「バットマンが悪者っぽく描かれたり、最近は僕らの子どもの頃とヒーローの描き方が違いますよね。映画は時代を写す鏡というけれど、ダークヒーローが求められるのは、アメリカが抱えている現状を託しているのかも」と分析。また、自身の好きなアメコミ作品については「やはり『300 <スリーハンドレッド>』ですね。大人数に少人数が立ち向かうところが、日本人の美学にも通じている」と侍魂の素晴らしさを強調した。

 さらに監督経験のある石井は、もう一つの特集であるトム・クルーズの話になると「最初はアイドルみたいに“トム・クルーズ”を演じていたところがあった。でも、キャリアを積み重ねると共に、自分自身をそのまま出せる素晴らしい役者になったと思う」と演出家目線で絶賛した。

 本キャンペーンは、ザ・シネマが7・8月の2か月連続でハリウッド映画を総力特集するもので、7月の第1弾は「アメコミ・ユニバース~ハリウッドのドル箱」、8月の第2弾は「ザ・スター・ファイルSP Mr.ハリウッド、トム・クルーズ」を特集。また、オリジナル制作番組「特番:That’s ハリウッド」では、石井竜也がハリウッド映画の魅力を徹底解剖する。(取材・文:坂田正樹)

「特番 That’s ハリウッド」は7月3日、25:15~25:45初回放送

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