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時代は今、男気あふれる「寡黙なタフガイ」を熱望!

時代は今、男気あふれる「寡黙なタフガイ」を熱望!
やっぱり男気あふれる男性が求められる!?左・フォレスト(トム・ハーディ)右・ジャック(シャイア・ラブーフ) - (C) MMXI by BOOTLEG MOVIE LLC. All Rights Reserved.

 現在公開中の映画『欲望のバージニア』で、作中に登場する無口なタフガイの次男と、やんちゃでロマンチストの三男のどちらが好みか2択投票を行ったところ、約7割が寡黙なタフガイを好むという結果が出た。(7月2日現在)

 本作は、禁酒法時代のアメリカに実在した3兄弟の復讐(ふくしゅう)劇を描く話題の犯罪ドラマ。映画『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディや映画『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフという若手実力派から、ガイ・ピアース、ゲイリー・オールドマンといったベテラン俳優まで出演しており、昨年のカンヌ国際映画祭で上映されたときは10分近くに及ぶスタンディングオベーション受けるほど、高く評価されている。

 本投票は、3兄弟の中で特に対照的な次男と三男を比較したもの。作中では、トム演じる、黙って行動で示すタイプの次男フォレストと、シャイア演じる、腕っぷしは弱いが野心家の三男ジャックが好対照を見せる。普段冷静なフォレストは、家族や仲間のためなら一瞬で「戦う男」にひょう変できる強さが魅力で、兄たちに憧れる末っ子のジャックは、ケンカの弱さを頭脳で補う賢さと、純粋なハートがチャームポイントだ。

 どちらも捨て難い魅力を放っているが、野性味あふれる男性が激減し、草食系男子が増加中の昨今、それを憂えた人々が男気あふれるフォレストに軍配を上げたのも納得がいく。

 禁酒法という苦難の時代を、兄弟のきずなと不屈の精神で乗り切った彼らの姿は、不景気真っただ中の現代を生きるわれわれにとって、学ぶことも多い。自分なりのやり方で道を切り開く方法は普遍的だ。本作を観ながら考えてほしい。(文・平野敦子)

映画『欲望のバージニア』は全国公開中


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