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『トリック』3年ぶり新作は完結編!シリーズ初の海外ロケで13年の歴史に幕

『トリック』3年ぶり新作は完結編!シリーズ初の海外ロケで13年の歴史に幕
13年の歴史に幕を下ろす「トリック」シリーズ

 仲間由紀恵と阿部寛の名コンビがさまざまな超常現象に立ち向かう人気シリーズ「トリック」の3年ぶりの新作映画にして完結編『トリック劇場版 ラストステージ』が来年1月に公開される。2000年にスタートした同シリーズの最後を飾る本作では、初の海外ロケを敢行することも決定。堤幸彦監督いわく、おなじみの笑えるギャグがあるのはもちろん、泣けるストーリーになっているといい、シリーズの全てを凝縮した作品になる予定だ。仲間、阿部はもちろん、生瀬勝久、野際陽子といったレギュラー陣も総出演する。

 2000年のテレビドラマ第1作から始まり、これまでに連ドラ3作、スペシャルドラマ2作、劇場版3作、さらにはスピンオフまでが制作された人気シリーズがついに完結する。第1作放送時、まだ二十歳だった主人公のマジシャン・山田奈緒子役の仲間は「今回でトリックシリーズが終わってしまうのですね。20歳のときにトリックと出会い、共に成長してきた奈緒子という役を演じることも最後だと思うととても寂しく、残念です」と明かす。

 本作について堤監督からは「泣ける」、さらには奈緒子とその相棒の大学教授・上田次郎(阿部)の関係に進展があるかもしれないと伝えられているという仲間は、「撮影は今から楽しみです」と期待を膨らませている様子。シリーズ13年の集大成ということもあり、「来年、スクリーンの前で全てのトリックファンが涙することは、奈緒子的には『まるっと全部お見通しだ!!』という感じです」と決めゼリフで本作をアピールした。

 また、スピンオフを除くシリーズ全作の演出・監督を手掛けた堤監督にとっても、自他共に認める代表作の完結にはさまざまな思いがある。「わたしは、これを延々と同じパターンでやり続け、『寅さん』のように国民映画にしようと思っていましたから、残念です、無念です、慚愧(ざんき)の念に耐えません」と漏らす一方で、「とはいえ、完結することが決まってしまった以上は、万感の思いを込めて取り組む所存です。映画の台本を読んで、わたしははらはらと一人静かに泣きました。本当に《泣ける》トリックです」と豪語。「とにかくファンを裏切ることは断じてありません」と語ると、「最後だからといって特別な意識はなく、いつも通り楽しくやっていきましょう。『トリック』だからこそ爽やかに終わりたいですね」と約束した。

 また、来年1月の完結編公開に向け、今月5日より放送されるスピンオフドラマ第2作「警部補 矢部謙三2」から「さよなら!トリック祭り!!」と銘打った大キャンペーンが展開されることも決定。「警部補 矢部謙三2」は内容的にも完結編と微妙にリンクした内容になるといい、ファンはこちらにも注目だ。(編集部・福田麗)

映画『トリック劇場版 ラストステージ』は2014年1月に全国公開


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