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「スヌーピー展」もうすぐ開幕!翻訳の谷川俊太郎、作者シュルツ氏との思い出明かす

「スヌーピー展」もうすぐ開幕!翻訳の谷川俊太郎、作者シュルツ氏との思い出明かす
「スヌーピー展」記者発表会に出席した谷川俊太郎氏ら

 スヌーピーなどの人気キャラクターでおなじみの漫画「ピーナッツ」の日本初公開となる原画約100点と、初代ビンテージフィギュアなどを展示する「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。」が、12日から六本木・森アーツセンターギャラリーで開催される。それに合わせ、1967年から日本語版の翻訳を手掛けてきた詩人・谷川俊太郎氏が2日、展覧会のアートディレクターでデザイナーの祖父江慎氏と共に記者発表会に出席し、「ピーナッツ」や作者チャールズ・M・シュルツ氏との思い出を語った。

 63年前の今日(10月2日)が「ピーナッツ」の50年にわたる連載開始の記念すべき日であるという進行MCの紹介を受けて、「シュルツさんって、最初はあんまり絵がうまくなかったんだよね」と話し始めた谷川氏は、「彼とはアメリカで一度お会いしたことがあって、こんな初期のフィギュアを見ると、懐かしく思い出します。そのあとだんだん絵が良くなって、原画のニュンアンスを損なわないよう翻訳を付けていました」と思い出を語る。

 イベントでは、チャールズ・M・シュルツ美術館学芸員のコリー・アン・カンゼンバーグさんが今回展示する原画の中から、1950年の連載当初のものや、スヌーピーが「フライングエース」という戦闘機乗りに変身する人気シーンのものなど、貴重な3点をお披露目。

 谷川氏は「僕も『フライングエース』が大好きで、『レッドバロン』と空中戦をやるシーンのフィギュアを今も家に飾っています」と言い、「実は、原画を持っていたんだけど、どこかの展覧会に貸し出したら失くされて、行方不明になっちゃった。ものすごく悔しい」と驚きエピソードを披露。これにはコリーさんもビックリした表情だった。

 また、この展覧会では自身の手掛けたビンテージ感あふれるオリジナルグッズも展示するという祖父江氏は、「初期から後期まで、50年間のスパンの原画が一堂に見られるというのはすごいこと。初期のスヌーピーはまだ2本足じゃない。原画がこんなに大きいってことにも驚き、桃の木です」とマニアぶりを見せていた。(取材:岸田智)

「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。」は10月12日から来年1月5日まで森アーツセンターギャラリーにて開催


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