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宮澤佐江&鈴木まりや、ついに中国SNH48劇場デビュー!現地ファンも大歓迎!

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念願の上海のステージに立った宮澤佐江(中央)
念願の上海のステージに立った宮澤佐江(中央) - (C)SNH48

 AKB48の海外姉妹グループで、中国・上海を中心に活動するSNH48の宮澤佐江鈴木まりやが11日、SNH48専用劇場のステージに上がり、現地ファンの前で初めてパフォーマンスを披露した。二人は昨年の時点でSNH48に移籍したが、就労ビザの関係でステージデビューが遅れていた。

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 この日は、全ての歌詞が中国語訳されたAKB48の「最終ベルが鳴る」公演全16曲と「ヘビーローテーション」が披露され、宮澤と鈴木も中国語で全楽曲に出演。さらにこの日のために覚えた中国語で自己紹介をすると、現地ファンも「さえちゃん」「まりやんぬ」と書いたネームプレートで大歓迎。日本のファンも数多く駆けつけ、会場は大盛り上がりとなった。

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 公演にあたり、自身のツイッターで「一年振りの劇場公演。おもいぶつけてくるよ! みせてくるよ!! たのしんでくるよ!!!」と気合を込めていた宮澤は、ユニット曲「ごめんねジュエル」に出演。鈴木も「おしべとめしべと夜の蝶々」を披露し、アンコールでは会場に「さえちゃん! まりや!」コールが鳴り響く。それを受けた宮澤は、自身がセンターに立ち「ヘビーローテーション」を披露。ハイタッチによるお見送りでは、現地ファンも日本語で二人に声を掛けるなど、和やかなムードの中デビュー公演を終えた。

 今後、宮澤と鈴木は、今月13日に行われるSNH48発足1周年記念公演、また11月16日に行われる1万人規模のコンサートに出演予定となっている。(編集部・入倉功一)

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