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大竹しのぶ&杉田かおる、舞台になった村の女性に感謝

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舞台あいさつを行った大竹しのぶ、杉田かおるら出演陣
舞台あいさつを行った大竹しのぶ、杉田かおるら出演陣

 映画『女たちの都~ワッゲンオッゲン~』の公開初日舞台あいさつが26日、シネスイッチ銀座にて行われ、主演の大竹しのぶが映画の舞台となった熊本県・牛深の女性たちに感謝の言葉を述べた。この日はほかに、松田美由紀杉田かおる西尾まり中村有志緑友利恵祷映監督が登壇した。

映画『女たちの都~ワッゲンオッゲン~』場面写真

 あいにくの天候にもかかわらず大勢集まった観客を前に、大竹は「牛深の方たちがいなかったら映画は出来上がりませんでした。牛深の婦人会の人がとっても元気で、とにかくみんな優しくて素晴らしい人たちに出会いました」と撮影を振り返った。

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 そうそうたる先輩女優たちと共演した緑は「一人一人がすごく濃すぎて、勉強になったんです。しのぶさんは人として本当に愛嬌(あいきょう)があって、すごく尊敬して、共演できてよかったなって思いました」と率直に語った。

 杉田は「牛深の女性はあったかさというか明るさがある。そんな女性を男性は好きなんだな、と。そうして素晴らしい女性が男性を支え、男性が町を支えて国を支えるってことなんだなって」と自分の言葉で牛深の町を表現した。

 最後に大竹が「美しい町で美しい心の人たちと一緒に映画を撮った。わたしにとっては貴重な経験になりました。この映画がきっかけになって日本が元気になっていければ良いなって思います。今日は来てくださってありがとうございました」と締めくくった。

 同作は、熊本県天草市の牛深を舞台に、衰退しつつある町を復活させようと主婦たちが花街復活を目指し、町おこしに奮闘する物語。(取材・文:県田勢)

映画『女たちの都~ワッゲンオッゲン~』はシネスイッチ銀座にて公開中 全国順次公開

お詫びと訂正:
初出時、登壇者の発言に誤りがあったため、内容を訂正いたしました。
読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びして訂正いたします。

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