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ホリプロタレントスカウトキャラバン、20歳の看護専門学校生がグランプリ

ホリプロタレントスカウトキャラバン、20歳の看護専門学校生がグランプリ
グランプリを受賞した佐藤美希

 創設以来様々なスタータレントを生み出してきた「38th ホリプロ タレントスカウトキャラバン2013」が4日、都内で行われ、ファイナリスト12名の中から栃木県出身の佐藤美希(20歳)が見事グランプリを受賞した。佐藤は「頭の中が真っ白になった。将来は佐藤ありささんのような清潔感のある綺麗なモデルさんになれるよう頑張ります」と受賞の喜びを語った。

 昨年はディズニープリンセスのようなタレントの発掘がテーマとなり、優希美青がグランプリを射止めたが、今年は雰囲気を一新。女性ファッション誌「non-no」「Seventeen」とコラボで将来性のあるモデルの発掘がテーマとなった。応募総数は20,216名。審査は質疑応答とウォーキングで行われ、審査中、佐藤が見せた表情の少女っぽさ、大人っぽさなど幅広い表現力が評価され、グランプリの決め手となった。佐藤には賞金100万円が送られたほか、その場で「non-no」の専属モデルになることが発表され、CMやラジオ出演なども約束された。

 佐藤は普段、栃木県内の看護系専門学校に通う2年生。3歳から10年間クラシックバレエをやり、中学時代は柔道部に所属した。モデルについては「小さい頃からずっと夢を持っていた」と話し、「モデルだけでなく将来は女優としても活躍したい」とこれからの展望についても話していた。

 また、この日は発表の瞬間、両親が涙を見せ、佐藤は自身の喜びよりも両親の涙に打たれて涙を見せたというが、賞金100万円の使い道も「お世話になった両親のために使いたいです。マッサージ券をあげたり、旅行に連れて行ってあげたい」と話し、「一人では絶対ここまでこれなかった。応援してくれた人たちのおかげです」と家族や友人たちへの感謝の気持ちも忘れなかった。

 司会はお笑い芸人のバナナマンの設楽統と日村勇紀、本オーディション第34回のグランプリ小島瑠璃子が努め、ゲストに昨年のグランプリ優希美青も登場。優希は佐藤のグランプリが発表されると佐藤以上に号泣し、「何でお前のほうが泣いているんだ」と日村に突っ込まれるなど、天然キャラを発揮。昨年の受賞についても「わたし実は自信があったんです。カメラが全部わたしのほうを見ていたから」と謙虚な見た目とは正反対な、豪快な発言をして会場の笑いを誘った。(取材・文 名鹿祥史)


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