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竹内結子、三谷幸喜から直前まで台本もらえず「泣きそうになった」

竹内結子、三谷幸喜から直前まで台本もらえず「泣きそうになった」
竹内結子、三谷幸喜

 女優の竹内結子が20日、WOWOWドラマ「大空港2013」の完成披露試写会に出席し、脚本・監督を務めた三谷幸喜と和やかにドラマの撮影を振り返った。17日に竹内の元夫である中村獅童の母・小川陽子さんが心不全で亡くなったが、それについては触れなかった。

 本作は、始まりから終わりまで一度もカメラを止めずに撮り続けるという完全ワンシーンワンカットのノンストップコメディー。羽田へ向かう途中で、天候不良のため松本空港に降り立った家族をめぐる大騒動を描いており、竹内は劇中、空港で騒動に巻き込まれるグランドスタッフ役に挑戦している。

 「なんて面白い企画なんだろうとすぐに飛び付きました」とオファーを振り返った竹内だが、1発撮りで最初から最後までほとんどフレームアウトがなく、NGも許されない撮影とわかり、「受けたものの、飛び込むとなると恐ろしくなった。なんでこんなもの受けたんだろうと思うようになった」と当時の心境を明かした。

 撮影は松本空港をほぼ借り切って行われたが、「東京でリハーサル中に全ての脚本を頂けると思っていたら、前半しか頂けなくて、松本へ出発する直前に後半の脚本が来て、泣きそうになりながらセリフを覚えました」と竹内。空港に着いてから撮影は5日間で行われたといい、「チャンスは1日1回。一瞬も気を抜かずにやった。役者陣が結束していくのが伝わってきた」と話した。

 一方、三谷は「なんとかしてくれると信頼して竹内さんに頼んだ。結果、竹内さんの良さがすごくよく出た作品になった」と竹内の頑張りを絶賛。完全ワンシーンワンカットのドラマについても「またやりたい」と意気込み、竹内に再オファーの可能性があることを口にしたが、竹内はそんな監督に「次は台本を早く下さい」と懇願し、撮影時の苦労をうかがわせた。(取材・文:名鹿祥史)

ドラマ「大空港2013」は12月29日よる10:00よりWOWOWプライムにて放送


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