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役所広司は本当に怖い…?新人女優も涙する狂気の演技!

役所広司は本当に怖い…?新人女優も涙する狂気の演技!
鬼気迫る演技に期待の役所広司と期待の新人・小松菜奈、中島哲也監督

 映画『告白』を手掛けた中島哲也監督の最新作『渇き。』の舞台あいさつが6日、内幸町のイイノホールで行われた配給会社ギャガのラインナップ発表会2014内で行われ、中島監督のほか、出演者の役所広司と小松菜奈が出席した。

 本作は、深町秋生の小説「果てしなき渇き」(宝島社)を映画化したサスペンス。失踪(しっそう)した娘・加奈子の行方を追う父親が、娘の素顔を知り、次第に狂気を宿し、暴走していく姿を描く。

 加奈子役の小松に「ふてぶてしさがある。オーディションで会った時から加奈子はこの人しかいない、この人となら映画の旅ができると思った」と語るほどにほれ込んでいる様子の中島監督。小松も「監督に会う前は、怖いな、でも負けたくないなと思っていたのですが、撮影中はバナナマン日村さんのストラップをくれたりして。優しい方だと思いました」と述懐。“鬼監督”として名高い中島監督だが「のびのびと笑顔を忘れずにいてくれたのは助かりました。彼女は半分くらいの出演者とキスシーンがある。國村隼とまであるんですから。新人としてはハードだったと思います」と労をねぎらった。

 そんな二人について「監督は小松さんが大好きなんですよ」と役所。中島監督も「正直、血だらけの役所さんを撮っているよりは、さわやかな小松さんを撮っているときの方が楽しかった。役所さんの部分は本当にハードなので、疲れているときに小松さんがニコッと現場に笑顔で現れると救われた気になるんですよ」と笑顔に。

 劇中には役所演じる主人公が娘の首を絞めたり、殴ったりするシーンがあるという。その迫力は強烈だったようで、「僕の横で泣く必要がないのに、(小松が)わざわざ椅子を持ってきて隣で泣くんです。役所さんは普段は優しいけど、狂気を演じると本当に怖い。NGのときも、もう1回やってくださいと言ったら殴られるんじゃないかと思うくらい」と中島監督が切り出すと、役所は「監督は小松さんに嫌われたくないからそう言っているんです。台本にも、演出にも、監督の顔にもやれ、と書いてあるんですから」と笑いながら付け加えていた。

 昨年8月から年末にかけて撮影が行われた同作は、現在、ポストプロダクションの真っ最中。中島監督は「衝撃作、問題作を超えたエンタメ作になりそう」と手応えを感じていたようだ。(取材・文:壬生智裕)

映画『渇き。』は7月より全国公開


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