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片岡愛之助、オネエから一転「仮面ライダー」役!変身ポーズは歌舞伎風!

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片岡愛之助が仮面ライダーに変身! 劇場版「鎧武」に出演決定!
片岡愛之助が仮面ライダーに変身! 劇場版「鎧武」に出演決定! - 劇場版(鎧武・トッキュウジャー)製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 歌舞伎俳優の片岡愛之助が、7月に公開される「仮面ライダー」シリーズの映画最新作『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』に出演することがわかった。大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)で演じたオネエ言葉の黒崎役から一転、劇場版の新ライダー「仮面ライダーマルス」役への抜てきで、歴代ライダーと一線を画す“歌舞伎風”変身ポーズも披露する。

片岡愛之助がオネエキャラから仮面ライダーに!フォトギャラリー

 「小さいころは、仮面ライダー1号、2号、V3、アマゾン、キカイダーやハカイダーが好きで良く見ていました」という片岡。それだけに「男の子はみな、一度は変身したいと思っているはず」といい、ライダー役への起用にも「オファーをいただいたときは喜びました」と素直に語る。

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 片岡が演じる「仮面ライダーマルス」ことコウガネは、「新しい世界を切り開く究極の神の存在」という設定で、劇中では仮面ライダー鎧武と敵対。この役どころにも片岡は「次世代の神と自負する“悪のボス”を演じますが、悪役を演じるのは楽しいです」と語るなど、ノリノリの様子だ。

 さらに、歌舞伎界初のライダーとして、「改めて変身ポーズを研究しました」という片岡は「仮面ライダーマルスは “スロー”な変身で、少し歌舞伎風になっています。歌舞伎の雰囲気が垣間見えていれば良いなと思って演じています」とコメント。「この映画を観たら、歌舞伎を観に来た子供たちが僕のことを『あ、仮面ライダーの人だ!』と言って喜んでくれるんじゃないかと思っています」と展望を語っている。

 本作は、平成仮面ライダーシリーズ15作目となる「仮面ライダー鎧武/ガイム」の劇場版。あらゆる願いをかなえるという「黄金の果実」をめぐり、数多くの「アーマードライダー」たちによる、激しいバトルが展開する。Jリーグとのタイアップも決定しており、サッカー元日本代表選手の中山雅史が出演する。(編集部・入倉功一)

『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』は7月19日より全国公開(『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』との2本立て)

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