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堂珍嘉邦、辻仁成書き下ろしの主題歌レコーディングを振り返る

堂珍嘉邦、辻仁成書き下ろしの主題歌レコーディングを振り返る
堂珍嘉邦

 辻仁成監督の映画『醒めながら見る夢』の公開記念トークイベントが31日、都内で行われ、主演の堂珍嘉邦と共演の村井良大が出席した。2011年に堂珍が主演した同名音楽劇で共演して以来プライベートでも親交があるという二人は、この日も仲の良さがうかがえる息ぴったりの掛け合いを繰り広げた。

 本作は、京都を舞台に、真実の愛を求めてさまよう男女の喪失と再生の物語。同作で人気演出家・優児役を務める堂珍は、『真夏のオリオン』(2009)以来となる2作目の映画出演で初主演。恋人とその妹との関係に揺れながら、真実の愛を捜し求めていくという役どころだ。堂珍は「撮影は2週間ほどで、短く感じた。もうちょっとやりたかったな」と振り返った。

 堂珍は先だって撮影を終えたため、孤独な青年・文哉役を務めた村井との共演シーンはなかったものの、村井の出番もあった木更津でのクランクアップの日には駆け付け、辻監督に花束を手渡し、みんなで記念撮影をしたという。

 村井は「僕の中で大切な作品になっている。やりがいのある作品だった」とコメントし、堂珍は「2011年に震災があって、辻監督が『元気の無い人を元気づけたい』という思いで脚本を書きかえた。前向きに人生を捉えていける人間の思いが素晴らしい」と作品をアピールした。

 また、本作の主題歌は辻監督の書き下ろしで、堂珍が歌唱を担当している。堂珍は「辻監督が作詞作曲、僕は歌だけだった。レコーディング前に何回か打ち合わせをした。辻監督は先輩だから怒らせないようにして、意見はきちんと伝えた」とレコーディングを振り返っていた。(福住佐知子)

映画『醒めながら見る夢』は公開中


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