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「東京喰種」をこの夏一番のアニメに!オスカー候補『九十九』森田修平監督の覚悟!

「東京喰種」をこの夏一番のアニメに!オスカー候補『九十九』森田修平監督の覚悟!
「東京喰種 トーキョーグール」に全力! 森田修平監督

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の石田スイの人気漫画が原作のテレビアニメ「東京喰種 トーキョーグール」(TOKYO MXほか)が、本日3日から放送される。短編アニメ『九十九』で2013年度のアカデミー賞短編アニメ賞ノミネートを果たした森田修平監督が、本作に懸ける思いを語った。

 アカデミー賞ノミネート前にオファーを受け、絵コンテを描き上げたその日に、アメリカに飛んだという森田監督。世界のクリエイターたちとの触れ合いを「次はテレビアニメやるんだっていう話をしました。向こうの人は日本のスケジュ−ル感覚に驚きますよ。日本のテレビは、3週間から1か月くらいで20分のアニメを作っていくんだって話をしたら、マジかよ! って」と笑顔で振り返る。

 そんな森田監督が手掛ける本作は、人を食料とする種族「喰種」(グール)たちの物語。喰種の内臓を移植され、彼らと同じ存在となってしまった元人間の主人公・金木 研の葛藤と凄惨(せいさん)な戦いを、仲間たちとの日常を交えて描く。

 捨てられたモノと人間の交流を温かく描いた『九十九』とは全く違う作風だが、「自分の中ではあまり驚くようなことでもないんです。自分はエンターテイナーというか、作品を作って一般の人に観てほしいというタイプ。作家として評価を受けるものを作っていく道もあると思うんですけど、そこじゃないところに行きたかった」と監督。そのテーマゆえに、残酷な表現も避けられないが「ただ『これ残酷でしょ、かっこいいでしょっ』ていうのは大嫌いなんですよ。何かしら痛みがある分、テーマが浮き彫りになるというのが理想なので、そういう作品にしていきたい」と展望を明かした。

 また善悪の垣根を越えた、個性的なキャラクターたちも本作の魅力の一つ。監督は「変態的というかどこか狂ったキャラは非常にうまくいっています」といい、「キャラがみんなとんがっているので、録(と)っていても面白い。今回は芝居に力を入れているので」とアフレコにも手応えを感じている様子。アカデミー賞の後、魅力的なオファーもあったというが、「まずはこの作品をがんばらないと、というところがあるので、全部お断りしています。今が一番の売り出しどころなんで、もったいないと思うんですけど」と笑いつつ、「スタッフと共に、7月から放送される作品の中でも一番を目指す気概でやっておりますので、楽しんでいただきたい」と自信をのぞかせた。(編集部・入倉功一)

テレビアニメ「東京喰種 トーキョーグール」は7月3日 24:00よりTOKYO MXほかにて放送開始


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