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分子生物学者は瞳で人を探し出す!異色、生物学ラブコメは不思議作品!

分子生物学者は瞳で人を探し出す!異色、生物学ラブコメは不思議作品!
ブリット・マーリングとスティーヴン・ユアン

 マイケル・ピット、ブリット・マーリング主演の話題作『アイ・オリジンズ(原題) / I Origins』について、ブリット・マーリングとスティーヴン・ユアンが語った。

 本作は、人の瞳を研究していた分子生物学者のイアン(マイケル・ピット)は、ある日仮装パーティーで出会った女性ソフィ(アストリッド・べルジュ=フリスベ)が忘れられず、写真に写ったソフィの瞳から彼女を探し出し、運命的な恋に落ちるが、イアンの研究パートナー、カレン(ブリット・マーリング)が瞳に関する新たな発見をし、それが原因で彼らの運命も変わり始めていくというドラマ。映画『アナザー プラネット』のマイク・ケイヒルがメガホンを取り、スティーヴンはイアンとカレンの友人ケニー役を演じた。

 マイケル演じるイアンは、実在の動物行動学者リチャード・ドーキンス氏の人生を大まかに基にしているそうだが、ブリット演じるカレンについては「わたしの役はマイケルと違って、特定の人物を意識して演じてはいないの。でも、わたしとマイケルは事前に、 生物学を研究するマイク監督のお兄さんのラボに行ったわ。そこでグローブやラボ専用のコートを着せられて、ラボで研究する人の生活を学んだ。その他、ドーキンスの進化生物学の書物を読んで、マイケルと意見も交わしたわ。そこで出会った女性研究者は、メイクも気にせずに仕事をしていたわ」と役づくりについて答えた。

 映画内ではソフィとカレンがラボで会うシーンが印象深い。「イアンの婚約者ソフィとイアンのラボのパートナー、カレンの初対面は、イアンをめぐってお互いが(内面で)争っていて、このシーンでは二人が視線を交わすだけなの。でもそれは憎しみ、怒り、嫉妬、恐怖からではないの。なぜなら、お互いが同じ男を愛したという同情的なもので、(お互いが相いれないため)内面に苦痛を感じたからでもあるの。だから二人は会話もしないで、 見つめあっているだけなの」と特別なシーンを説明した。

 スティーヴン演じるケニーについて「ケニーは、分子生物学の研究などの重い会話の中で、息抜きのようなコメディー要素を映画内で提供している。ケニーは、イアンとカレンの性格をより明確にさせるもので、即興的な部分も多い役柄だった」と語る通り、彼の存在がバランスの取れた作品にさせている。

 映画は、瞳が人の心の窓口であるような不思議な世界観を導き出していく興味深い作品だ。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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