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段ボールのトランスフォーマーがクオリティー高すぎ!段ボール約60枚で高さ3メートルのオプティマス

段ボールのトランスフォーマーがクオリティー高すぎ!段ボール約60枚で高さ3メートルのオプティマス
千田雅彦さん製作オプティマス-大阪市阿倍野区の商業施設「あべのキューズモール」に19日まで展示

 大ヒットシリーズ映画の最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』(公開中)のPRで、大阪市阿倍野区の商業施設「あべのキューズモール」に映画のメーンキャラクター、オプティマスプライムを段ボールで再現した巨大フィギュアが登場した。このオプティマスを製作したのは、京都府京丹後市の千田雅彦さん(61)。

 幼いころから憧れてきた映画の世界の仕事に「50年来の夢がかなった」と感激している。千田さんは、「こんなものができたらおもしろいとか、夢で見たようなものを形にする」という意味から“夢形エンジニア”を名乗っている。ものづくりの原点は子供の頃に見たウォルト・ディズニーのテレビ番組。そのユニークな発想に惹かれ、「ディズニーのメカのスタッフになりたいと思った。何でもつくって、それを見た人に喜んでもらえるような仕事に就きたい」と。約30年前にコンピューター会社を設立し、プログラムづくりなどをしていたが、約10年前から本来志していたものづくりを本格化させた。

千田雅彦さん作品
こちらも千田雅彦さんが段ボールで製作した実物大バイク

 軽量のラジコン飛行機から始め、紙で作った3分の1サイズの甲冑シリーズ、段ボールで実物大のバイクや、恐竜、ロボットなどいずれも細部にこだわり、質感の高い作品を手掛け、注目されるように。今回のオプティマスも、1畳ほどの大きさの段ボール約60枚を使い、2か月半かけて、高さ3メートルの巨大アートに仕上げた。精密な図面がなく、絵を基に型紙を何枚も作り、テストするなど工夫。途中、頭部とボディーのバランスが合わず、作り直したりもした。念願の映画関連の仕事に「今までで最高のものをつくりたい。迫力のある、みんなをワッと驚かせるようなものをつくらなあかん」と気合も入っただけに、上々の評判に相好を崩した。

 今回の仕事を通じて、「小さい頃の夢に向かって努力する。若い人だけでなく年齢がいった人も夢を持って、それをかなえようとすることは大事。そうすれば人生楽しくなる」とメッセージも送る。そんな千田さんの次なる夢は。

 「できれば、ディズニーのピクサーのスタジオなんか見せてもらって、いろいろ解説してもらえたりしたら、その場で死んでもええかもしれません」とうれしそうにほほ笑んでいた。なお、『トランスフォーマー/ロストエイジ』の展示は、あべのキューズモール2階正面玄関付近にて8月19日(火)まで。(取材・文:岩崎郁子 Iwasaki Ikuko)

千田さんが出演する「もってる!?モテるくん」は、8月16(土)YTV(N)24:50~26:25(大阪でのみ放送)


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