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前田敦子、2度目の釜山で「ペースがつかめてきた」と女優としての手応えを吐露【第19回釜山国際映画祭】

前田敦子、2度目の釜山で「ペースがつかめてきた」と女優としての手応えを吐露
『さよなら歌舞伎町』のアジアプレミアム上映に登壇した前田敦子

 第19回釜山国際映画祭のアジア映画の窓部門で、映画『さよなら歌舞伎町』のアジアプレミアム上映が行われ、質疑応答の場に廣木隆一監督、主演の前田敦子らキャストが登壇した。

 新宿歌舞伎町のラブホテルを舞台に、迷える男女の人間模様が交錯する1日を描く本作。この作品に出演した理由について聞かれた前田は、「廣木隆一監督とぜひ一緒にやってみたい、その気持ちだけですね」と語り、以前から廣木監督と映画を撮りたいという強い願望があったことを明かした。

 釜山国際映画祭への参加は昨年の『もらとりあむタマ子』に続いて2度目となる前田は、この1年間で自分にとってどんな成長があったかという問いには、「昨年(の『もらとりあむタマ子』)はAKB48を脱退してから初めての映画だったので、まだ駆け出しでした。そこから女優としてのペースというものがつかめたのかなという思いがありましたね」とのこと。さらに黒沢清監督や廣木監督の作品に出演したことについて「自分が望む道を、監督たちと出会って歩けていると感じすごく幸せで、とても満足しています」と、女優として充実していた一年だったと話した。

 そんな前田を新境地に導いた廣木監督は、『さよなら歌舞伎町』の登場人物たちの愛の表現は「待つこと」と「逃げ出すこと」があるようだが、その中間を描くことは考えなかったのか、との質問に「その間というと……『来る』ですかね? ラブホテルにはみんな『来る』んじゃないの(笑)?」と答え、会場から笑いと拍手が起こった。

 またキム・ギドク監督最新作『メビウス』が話題のイ・ウンウは、役づくりについて、「まずは日本語を勉強し、廣木監督にわたしの中からキャラクターを引き出していただきました。『メビウス』ではキム・ギドク監督とご一緒しましたが、それぞれ全く違うものをわたしから引き出してくださったと思っています」と話し、女優として大きな飛躍を遂げさせてくれた監督たちへの感謝の念を述べた。(取材・文:芳井塔子)

映画『さよなら歌舞伎町』は、2015年1月24日よりテアトル新宿ほか全国順次公開予定


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